◆今年度行事 ◆支部活動 ◆学会誌『美術史』 ◆国際交流 ◆研究助成情報 ◆講演録 ◆全国大会 ◆委員会報告 ◆『美術史』論文賞 ◆後援・協賛 ◆要望書・意見表明一覧  学会誌『美術史』　過去の号の目次一覧 page 1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15・16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 page 2 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66・67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 page 3 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90〜92 93〜96 97・98 99・100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 page 4 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 page 5 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177 178 179 180 181 182 183 184 185 186 187 188 189 190 191 192 193 194 195 196 page 1 　　1号〜40号 1号　1950年４月刊 〔本文〕 等伯研究所説／山根有三 阜の形象――黄土山水畫源流考――／米沢嘉圃 嗚呼しづかなる絵――等伯畫説の一句――／松下隆章 藥叉神像の展開／上野照夫 廣惠寺花塔の一解釋／村田治郎 戦後歐米刊行の東洋陶磁文献／小山富士夫 〔図版解説〕 白平絹地金摺箔草花模様刺繍裂／山邊知行 淨妙寺址出土越州窯青磁水注／藤岡了一 〔書評〕 長廣敏雄、飛天の藝術／小杉一雄 村田治郎、法隆寺の研究史／福山敏男 田中豊蔵、東洋美術談叢／堂谷憲勇 Cohn, Chinese Painting／長廣敏雄 金森遵、日本彫刻史の研究／毛利久 河本敦夫、天平藝術の創造力／久野健 上野直昭、日本美術史　上代篇／小野勝年 久野健編、日本美術史　上古・上代・中世編／林家辰三郎 〔學界展望〕 法隆寺舎利容器の再調査／木村良雄 戦後の美術史學界 美術史學會彙報 〔図版〕 口�潤@白平絹地金摺箔草花模様刺繍裂 圖版一、淨妙寺址出土越州窯青磁水注 圖版二、等伯筆圓�ｺ院眞山水圖 圖版三、バール　ハット、マツラー藥叉女像 2号　1950年8月刊 〔本文〕 初期桂離宮に於ける智仁親王の作意／森蘊 源�ｮ朝像に就て／森暢 長安の寺塔と壁畫（隋朝篇）／長廣敏雄 日本上代經錦織技私見／佐々木信三郎 〔書評〕 上野直昭、繪巻物研究／梅津次郎 田澤坦、澤柳大五郎、久野健等、法隆寺金堂釈迦三尊像／毛利久 Ch.F.Kelly,Ch■n M■ng-chia, Chinese Bronzes from the Buckingham Collection.／水野清一 Alan Priest;Chinese Sculpture in the Metropolitan Museum of Art／水野清一 久野健篇、日本美術史　中世、近世、現代篇／山根有三 〔學界展望〕 法隆寺五十塔空洞の再調査その他／榧本龜次郎 韓國々立博物館の近況 國寶名古屋城美術特別展 奈良博物館春季特別展覧曾／松村政雄・小野勝年 美術史學會彙報 〔圖版〕 口繪　平重盛像（部分） 圖版一、平重盛像 　　　　源�ｮ朝像 　　二、源�ｮ朝像 　　　　藤原光能像 　　三、1　桂離宮松琴亭東面に懸けられた扁額 　　　　2　桂離宮古書院二の間より廣椽月見臺を通じて庭園を見る 　　四、3　古書院東南面の月見臺と月波樓 　　　　4　松琴亭士庇に於ける水屋と飛石 　　五、5　松琴亭一の間より西方庭園を見る 　　　　6　龍田屋に於ける下地窓と連子窓 　　六、7　月波樓東南面附近より松琴亭附近を見る 　　　　8　月波樓水屋に於ける横長の下地窓 　　七、9　智仁親王像 　　　　10　中島より池をへだてて望んだ古書院（右）と中書院 　　八、11　天橋立と夜雨の石灯 　　　　12　書院建築と南面の廣庭 　　　　13　中書院一の間と床と棚 　　九、14　月波樓樓の二の間内部 　　　　15　中書院の縁束柱と雨落溝 　　十、16　古書院北側の輿寄と眞飛石のある前景 3号　1951年3月刊 〔本文〕 上醍醐の清瀧明神像／赤松俊秀 鳳凰堂雲中群像の主題／毛利久 六朝の自然觀／村上嘉實 美術史學の對象／家永三郎 〔圖版解説〕 漢緑釉羊圏／水野�C一 〔書評〕 Shiraz Painting in the Sixteenth Century by G.D.Guest ／上野照明 春山武松、日本上代繪畫史／小野勝年 國立博物館美術研究所編、榮山寺八角堂／木村良雄 春山武松、平安朝繪畫史／梅津次郎 〔學界展望〕 法隆寺五重塔諸調査の現況／杢正夫 正倉院御物の特別調査／松島順正 奈良博物館正倉院展／榧本龜次郎 美術史料の校刊／毛利久 美術史學會彙報 〔圖版〕 口繪　漢緑釉羊圏 圖版一、鳳凰堂雲中群像の一 圖版二、鳳凰堂雲中群像の一 圖版三、鳳凰堂雲中群像の墨銘 圖版四、醍醐寺蔵如意輪觀音像 圖版五、原富太郎氏蔵�C瀧明神像 圖版六、原富太郎氏蔵�C瀧明神像部分並に上部題記 圖版七、原富太郎氏蔵�C瀧明神像部分並に舊裏書 4号　1951年9月刊 〔本文〕 聖母美術におけるシエナ派／守屋謙二 現代美術思想の検討――自然の問題――／河本敦夫 法輪寺藥師如來坐像考／岡直己 〔圖版解説〕 シモーネ・マルティーニ作　受胎告知／守屋謙二 〔書評〕 石田茂作、校倉の研究／村田治郎 Henri Deydier ; L'Inscription du Bas-relief de Kapici- Begram et la chronologie de I'Art du Gandh■ra(Oriental Art vol.�U,No.3 1949-50)／樋口隆康 〔學界展望〕 東大寺三面僧坊の發掘／木村良雄 法輪寺の發掘調査／榧本杜人 藥師寺東塔の修理／木村良雄 美術史學會彙報 〔圖版〕 口繪　 シモーネ・マルティーニ作　受胎告知　部分圖　ウフィツィ畫廊蔵 圖版一、シモーネ・マルティーニ作　受胎告知　ウフィツィ畫廊蔵 圖版二、シモーネ・マルティーニ作　フレスコ畫　聖母の荘厳　部分圖　シエナ市廳蔵 圖版三、ドゥッチョ・ディ・ブオニンセニヤ作　板繪　聖母の荘厳　部分圖　シエナ本寺美術館蔵 圖版四、法輪寺蔵　藥師如來坐像　正面並側面 5号　1952年3月刊 〔本文〕 國中連公麻呂／小林剛 塑像及び乾漆の製作と衰微に對する一解釋／本間正義 東大寺南大門金剛力士像の構造とその製作法／菅原安男 美術史學の對象――家永教授に問ふ――／中村ニ柄 〔學會展望〕 朝鮮消息／金載元 昭和廿六年度の正倉院展／西村兵部 國立博物館奈良分館の新國寶展／西村兵部 美術史學會彙報 〔巻頭圖版〕 東大寺南大門金剛力士像 東方像顔面 同頭上髪髻 西方像頭部 同右足 6号　1952年7月刊 〔本文〕 石山寺縁起繪考／梅津次郎 司馬江漢の自然科學的業蹟について／黒田源次 〔圖版解説〕 漢緑褐釉鴟?尊／藤岡了一 〔學界展望〕 美術史學會彙報 〔巻頭圖版〕 漢緑褐釉鴟?尊 石山寺縁起繪 7号　1952年12月刊 〔本文〕 風俗から見た伴大納言繪詞――作者と筆者――／鈴木敬三 高山寺の春日、住吉明神像――栂尾の鎮守社とその遺寶―― ／景山春樹 〔圖版解説〕 ��龍寺維摩像／毛利久 〔圖版解説〕 西大寺釋迦如來像／岡直己 〔書評〕 上代織技の研究（佐々木信三郎著）／山邊知行 美術史學會彙報 〔巻頭圖版〕 ��龍寺維摩像 西大寺釋迦如來像 8号　1953年4月刊 〔本文〕 正倉院紫檀塔の殘?について／淺野�C・木村良雄 醍醐寺本大念佛縁起について／佐和隆研 美術史學と歴史學――中村氏の批判に答ふ――／家永三郎 〔圖版解説〕 子元祖元像／島田修二郎 〔書評〕 日本工藝圖録（岡田譲著）／中川千咲 美術史學會彙報 〔巻頭圖版〕 子元祖元像 子元祖元像部分（賛、佛光塔銘） 9号　1953年6月刊 〔圖版〕 麥積山石窟寺 1　第一一四窟塑造佛坐像 2　第一一四窟塑造佛坐像 3　第五窟壁畫 4　第四窟壁畫 〔本文〕 日本建築の構造と意匠の特質／淺野�C 崋山の矛盾――特にその描線について――／吉澤忠 道長の經筒／堀江知彦 麥積山石窟寺／福山敏男 アルフレッド・フーシェ教授の訃（高田修） 學會彙報 10号　1953年11月刊 〔圖版〕 一、釋迦三尊佛龕像（韓國　松廣寺蔵） 二、敦煌西千佛洞（Ａ・Ｂ・Ｃ各洞内部装飾） 〔本文〕 敦煌西千佛洞／Ｂ・ボーリン 表具師能阿彌と來迎寺十界圖／蓮實重康 仁和寺阿彌陀三尊像／久野健 鳳凰堂色紙形筆者兼行説の根據に對する一批判／秋山光和 〔圖版解説〕 松廣寺三尊佛龕像／仲吉功 〔學界展望〕 東京國立博物館の書道名品展／堀江知彦 〔書評〕 ワイズバッハの中世美術研究に關する三近著／中山公男 淺野�C「法隆寺建築綜觀」／福山敏男 ローランド「インドの美術と建築」／高田修 「美術史」自第五號至第八號　總目次 學會彙報 11号　1954年1月刊 〔圖版〕 一、蔵三筆　四季山水圖屏風　右隻中央部分（ボストン美術 館蔵） 二、大谷探検隊將來キジル降魔洞壁画　部分 　　大谷探検隊將來ベゼクリク第三洞壁画　部分 〔本文〕 明治時代の工芸概念について／前田泰次 大谷ミツション將來の壁画二断片について／熊谷宣夫 厳島神社所蔵の所謂「松喰鶴蒔繪小唐櫃」の銘文について／吉村茂樹 富貴寺大堂佛後壁背面の千手觀音圖について／柳澤孝 室町時代水墨画研究会記事 　1　文成と文清／田中一松 　2　画人蔵三について／松下隆章 　3　善阿印ある画幅／米澤嘉圃 學會彙報（第六回総会記事） 12号　1954年3月刊 〔圖版〕 一、良全筆白衣觀音圖（愛知　妙興寺蔵） 二、シャミー神殿出土��銅貴人像（テヘラン國立美術館蔵） 〔本文〕 辻が花染に對する一考察／山邊知行 雷文の性質と起源／小杉一雄 シャミー神殿出土の��銅貴人像とパルティアの美術／深井晋司 〔圖版解説〕 良全筆白衣觀音圖／松下隆章 〔學界展望〕 平城宮址の發掘調査／榧本杜人 「美術史」自第九號（昭和廿八年六月）至第十二號（昭和廿九年三月）總目次 學會彙報 13号　1954年12月刊 〔圖版〕 一、唐加彩　狆を抱く長裾の女俑 二、唐三彩　狆を連れた長裾の女俑 〔本文〕 藥師寺月光菩薩の修理について／西村秀雄 本朝畫傳について／土居次義 興福寺觀禪院の梵鐘銘について／小野勝年 藥師寺東院堂聖觀音像考／田村吉永 〔圖版解説〕 唐代の美女俑／佐藤雅彦 〔學界展望〕 法隆寺金堂再建小誌／古西武彦 學會彙報 14号　1955年2月刊 〔圖版〕 一、玄奘三蔵畫像　韓國々立博物館蔵 　　玄奘三蔵畫像　中山正善氏蔵 二、繪馬郷目貞繁筆　山形　若松觀音堂蔵 〔本文〕 武人畫家の系譜／田中一松 印度における密教尊像について／佐和隆研 廿巻本歌合巻の特殊な一群について／萩谷朴 〔圖版解説〕 大谷ミッション將來の玄奘三蔵畫像二圖／熊谷宣夫 〔學界展望〕 フランス美術展／上野照夫 學會彙報 15・16号　1955年3・4月刊 〔圖版〕 一‐四　高山寺本　生死輪圖巻（栗原柳庵摸） 〔本文〕 五趣生死輪圖に就いて――繪解の繪畫史的考察　その一―― ／梅津次郎 法隆寺の七星劍について／辻本直男 畫像史上に於ける眞言七祖像の影響／森暢 江戸と上方――浮世草子の挿繪にみる――／澁井�C 彌生式土器に描かれた原始繪畫／小林行雄 〔學界展望〕 東方緞通展／北村哲郎 �C涼寺釋迦如來像納入品／塚本善隆 17号　1955年10月刊 〔圖版〕 一、土佐光信筆　三條西實隆像（東京　酒井宇吉氏蔵） 二、a 北魏金堂半跏思惟像　b 東魏金堂半跏思惟像 〔本文〕 實隆像の紙形――土佐光信考補遺――／谷信一 新出の一遍上人像について／裏辻憲道 北魏末、東魏の半跏思惟像について／松原三郎 成都萬佛寺の石佛像／馮漢驥 〔書評〕 田村實造・小林行雄「慶陵」／川上�� 學會彙報 18号　1950年12月刊 〔圖版〕 一、呉太素筆　雪梅圖（新潟　貞觀園蔵） 二、ギベルティ作　聖ゼノビウスの棺（フィレンツェ・ドゥ オモ安置） 〔本文〕 ルネサンスにおける「花のサンタ・マリア」／三輪福松 平家納經の構成と錯簡についての一試論／宮次男 〔圖版解説〕 呉太素筆雪梅圖について／松下隆章 學會彙報（第八回總會記事） 19号　1956年1月刊 〔圖版〕 一、洗禮盤（部分a、b）リェージュ　サン・バルテルミー教 會蔵 二、西域出土?像二種（大谷コレクション）　韓國　國立博物館蔵 〔本文〕 十二世紀におけるモザン美術の役割（一）／柳宗玄 イーラーン聖樹信仰の藝術的表現／林良一 大谷コレクションの西域出土?像二種／熊谷宣夫 〔書評〕 小林剛「佛師運慶の研究」／澁江二郎 〔學界展望〕 東京國立博物館の金銅佛展／井上正 學會彙報 20号　1956年3月刊 〔圖版〕 一、馬頭明王像（部分原色）ボストン美術館蔵 二、同　　　　（全図） 三、ヴィツクス出土クラテール（a フリーズの馬　b 蓋飾り女神像頭部） 〔本文〕 十二世紀におけるモザン美術の役割（二）／柳宗玄 一九五三年發見のブルゴーニュ「Vixの遺寶」について／穴澤一夫 黒田綾山碑について／脇田秀太郎 〔圖版解説〕 ボストン美術館蔵馬頭明王像／松下隆章 〔書評〕 東京國立文化財研究所光學研究班「光學的方法による古美術の研究」／荻野三七彦 學會彙報 「美術史」自第十七號（昭和三十年十月）至第二十號（昭和三十一年三月）總目次 21号　1956年9月刊 〔圖版〕 一、墨竹圖　�･仲和筆　京都　西本願寺蔵 二、馬頭觀音像（a 頭部　b 全圖）島根　金剛寺蔵 〔本文〕 勝常寺藥師三尊像考／佐藤昭夫 藤原信實に關する假説／近藤喜博 金剛寺木彫馬頭觀音坐像／猪川和子 〔圖版解説〕 �･仲和筆墨竹圖／鈴木敬 學會彙報 22号　1956年2月刊 〔圖版〕 一、如意輪觀音像（頭部）大阪府　觀心寺蔵 二、同　　　　　（細部文様a・b） 〔本文〕 觀心寺如意輪觀音像について／西川新次 四川省唐代摩崖窟龕の造像銘／松原三郎 錦城山石佛試論／熊谷宣夫 學會彙報 23号　1957年1月刊 〔圖版〕 一、徳力善雪筆雪舟等楊像　神奈川・安田靱彦氏蔵 二、「トロイア落城」赤繪式ヒュドリア　京都・橋本節哉氏蔵 〔本文〕 クラシック様式成立前後における質的轉換について／野村久康 戊子入明と雪舟（上）／熊谷宣夫 〔圖版解説〕 徳力善雪筆雪舟等楊像／田中一松 24号　1957年3月刊 〔圖版〕 一、五重塔初層天井板落書（片假名資料）京都　醍醐寺蔵 二、同　　　　　　　　　（平假名資料）同 〔本文〕 醍醐寺五重塔天井板の落書／伊東卓治 飛鳥文様の一系列について／井上正 學會彙報 25号　1957年7月刊 〔圖版〕 一、不動明王像　京都・醍醐寺蔵 二、智光曼荼羅　a・b　奈良・極樂坊蔵 〔本文〕 醍醐寺五大明王彫像について／佐和隆研 繪巻に關する資料覺書――能惠法師傳と春日權現驗記抄――／近藤喜博 智光曼荼羅について――元興寺極樂坊板繪本を中心として――／濱田隆 戊子入明と雪舟（下）／熊谷宣夫 學會彙報 26号　1957年10月刊 〔圖版〕 一、十一面觀音像（頭部）岐阜・華厳寺蔵 二、刺繍三昧耶幡　滋賀・兵主大社蔵 〔本文〕 大佛以後――平安初期彫刻の一考察――／久野健 兵主大社の繍幡について／北村哲郎 〔學界展望〕 一九五六年の雪舟研究／熊谷宣夫 學會彙報 27号　1958年1月刊 〔圖版〕 一、二、板繪飛天像Ａ・Ｂ（如意輪觀音像光背）奈良・岡寺蔵 〔本文〕 荊浩『筆法記』に見える繪畫思想／中村茂夫 エルサレム聖墳墓寺モザイクにおける「キリスト磔刑」・「聖墳墓まいり」の圖像について／辻佐保子 〔圖版解説〕 岡寺本尊光背の板繪飛天について／秋山光和・柳澤孝 學會彙報 28号　1958年3月刊 〔圖版〕 一、二、藤波繪草紙　兵庫　淺田長平氏蔵 〔本文〕 サーサーン朝王冠寶飾の意義と東傳／林良一 唐代美術に現れたる婦女の髪型について／五味充子 京都系の鎌倉時代石燈籠／川勝政太郎 〔圖版解説〕 藤波繪草紙／田中一松・宮次男 學會彙報 29号　1958年7月刊 〔圖版〕 一・二　當麻曼荼羅圖・京都　禪林寺蔵 〔本文〕 司馬鞍首止利佛師――日本彫刻作家研究の一節――／小林剛 天洲寺聖徳太子像――聖徳太子像研究のうち（一）――／杉山二郎 隋朝の閻毘と何稠について／長廣敏雄 禪林寺蔵當麻曼荼羅圖／森暢 荊浩『筆法記』に見える繪畫思想の訂補／中村茂夫 學會彙報 30号　1958年9月刊 〔圖版〕 一、洛中洛外圖（部分）東京　町田滿次郎氏蔵 二、洛中洛外圖（部分）東京　上杉隆憲氏蔵 〔本文〕 洛中洛外圖屏風について――その鳥瞰的構成――／石田尚豊 宋人大工陳和卿傳／岡崎譲治 〔學界展望〕 川原寺第一次發掘調査／坪井�C足 名神高速道路建設に伴う遺跡破壊に關する對策／景山春樹 學會彙報 31号　1958年11月刊 〔圖版〕 一・二　宗達秋野圖屏風（部分）京都　澤山泰助氏蔵 〔本文〕 唐代八世紀半ばの佛像造像についての一考察／松原三郎 宗達・秋野圖屏風に就いて／梅津次郎 定朝より運慶へ――藤原時代の奈良佛師――／毛利久 學會彙報 美術史　第一冊〜第三十冊　論文・圖版解説總目次（巻末附録） 32号　1959年3月刊 〔圖版〕 一、菩薩半跏像（側面及背面）京都　寶菩提院蔵 二、飛天像　京都　法界寺本堂 〔本文〕 寶菩提院菩薩半跏像考／岡直己 法界寺壁畫（飛天）の製作期に關する推察／白畑よし 文覺上人の畫像について／森暢 學會彙報 美術史第八巻（二九〜三二號）總目次　後付 33号　1959年8月刊 〔圖版〕 �T　サーサーン朝ストッコ壁飾二種 　　a　柘榴文壁飾斷片　ルーブル美術館蔵 　　b　瑞果文圓柱壁飾　タッペ・ミル出土 �U　a　菩提樹下成道圖（サーンチー大塔東門左柱） 　　b　同部分 〔本文〕 デューラーの「四人の使徒」――その意味について――／前川誠郎 サーンチー大塔東門菩提樹下成道圖　解説／上野照夫 葡萄唐草文新考――イーラーン系瑞果文の東漸――／林良一 「宗達・秋野圖屏風について」の訂正／梅津次郎 學會彙報 總會豫告 34号　1959年11月刊 〔圖版〕 �T　乾山菊繪手爐 �U　祇園南海筆蘆荻釣隠圖 〔本文〕 祇園南海／脇田秀太郎 天倫寺と大雅／竹内尚次 乾山「過凹凸?記」譯注考證／小林太市郎 〔圖版解説〕 祇園南海筆蘆荻釣隠圖／森暢 〔圖版解説〕 乾山菊繪手爐／滿岡忠成 學會彙報 35号　1960年2月刊 〔圖版〕 �T・�U　傳土佐光信筆平家物語繪巻 〔本文〕 ドゥーラ・エウロポス、シナゴーグにおける、所謂エゼキエル畫面の圖像學的研究／國谷誠朗 乾山「過凹凸?記」譯注考證（前承）／小林太市郎 傳光信筆平家物語繪巻／梅津次郎 學會彙報 36号　1960年3月刊 〔圖版〕 �T・�U　十二天屏風・京都　神護寺蔵 〔本文〕 詫磨勝賀論――鎌倉時代における宋元仏画の作風の影響の問題――／蓮見重康 フランス・ゴチック写本にみられる月暦挿絵について／冨永良子 美術史第九巻（昭和三十四年度）總目次　後付 37号　1960年8月刊 〔圖版〕 �T・�U　熊野曼荼羅圖・京都　聖護院蔵 〔本文〕 ルネサンスに於けるパラッツオ・ヴェッキオの造営について／三輪福松 雲岡に於ける蓮花化生の表現／吉村怜 〔圖版解説〕 聖護院蔵熊野曼荼羅／佐々木剛三 38号　1960年11月刊 〔圖版〕 �T　兜跋毘沙門天像・京都　教王護国寺蔵 �U　法眼運慶自筆裏書（香庄関係文書）早稲田大学蔵 〔本文〕 西洋美術における光／ルネ・ユイーグ・柳宗元訳 運慶の謎／荻野三七彦 兜跋毘沙門天像についての一考察／佐々木剛三 39号　1961年1月刊 〔圖版〕 �T・�U　矢田地蔵縁起圖・奈良　金剛山寺蔵 〔本文〕 矢田地蔵縁起繪の諸相／梅津次郎 佛光寺聖徳太子像――聖徳太子像の研究のうち（六）――／杉山二郎 ジォルジォーネにおける「主題」の行方／辻茂 學會彙報 40号　1961年3月刊 〔圖版〕 �T・�U　善財童子歴参圖（至元華厳經見返）京都國立博物館蔵 〔本文〕 詩軸と詩畫軸――應永詩畫軸序論――／赤澤英二 印佛――摺佛についての一考察／小林剛 元・至元二十八年の紺紙金銀泥書華厳經に就いて／神田喜一郎 賀の屏風考――近世に於ける賀算屏風の様式と製作過程――／田能村忠雄 學會彙報 美術史第十巻（昭和三十五年度）總目次　後付 　 このページのトップへ All Rights Reserved, Copyright(C) 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