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What's new?  2010年4月~2011年3月実施

○ 緊急告知

11日に起こりました地震のため、13日に予定されておりました
国際シンポジウム「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」(詳細 こちら)は中止となりました

詳しくは、国立西洋美術館の案内ページ
http://www.nmwa.go.jp/jp/events/index.html#rembrandt201103_2
をご覧ください。


(2011年3月12日 掲載)
○ 西支部例会

日時:2011年3月19日(土)13:30~
場所:神戸大学 大学院文化学研究科 1階 視聴覚室
詳細 こちら

(2011年3月2日 掲載)

○ 東支部例会

日時:2011年3月26日(土)14:00~
場所:東京大学 本郷キャンパス 法文2号館1番大教室
詳細 こちら

(2011年2月24日 掲載)

○ 西支部例会

日時:2011年1月22日(土)13:30~
場所:九州大学〔箱崎キャンパス〕 文学部会議室(文学部4階)
詳細 こちら

(2011年1月7日 掲載)

○ 東支部例会

日時:2011年1月22日(土)13:30~
場所:東京藝術大学 上野キャンパス 美術学部 中央棟 第1講義室
詳細 こちら


(2010年12月31日 掲載)
○ 国際シンポジウム 「レンブラント 光の探求/闇の誘惑」

日時:2011年3月13日(日)13:00~18:00
会場:国立西洋美術館講堂 (地下2階))
詳細 こちら


(2010年12月31日 掲載)
○ ジェニー・アンダーソン氏講演会  会員限定

日時:2010年12月7日(火)17:00~18:30
会場:国立西洋美術館講堂(地下2階)
詳細 こちら


(2010年11月14日 掲載)

○ 西支部例会

日時:2010年11月20日(土)13:30~
場所:京都国立博物館 事務棟3階 研修室(東山通に面した通用門よりお入りください)
詳細 こちら

(2010年11月3日 掲載)

○ 東支部例会

日時:2010年11月20日(土)14:00~
場所:國學院大學 渋谷キャンパス 1号館4階1403教室
詳細 こちら

(2010年10月26日 掲載)

○ 第18回和紙文化講演会

テーマ: 和紙の素材力を語る―漉き手との交流の中で―
会期: 平成22年11月23日(火・祝)午前10時〜午後5時
主催: 和紙文化研究会
詳細: こちら

(2010年10月12日 掲載)
○ 東支部大会  会員限定

日時:2010年10月23日(土) 13:30~18:00
会場:損保ジャパン本社ビル 2階 大会議室
詳細 こちら

(2010年10月12日 掲載)
○ 平成23年度科学研究費補助金の公募について

2010年9月17日
 美術史学会員の皆様へのお願い
  謹啓
猛暑が去り、ようやく秋めいてきておりますが、学会員の皆様にはご健勝のことと拝察いたします。
すでに平成23年度科学研究費補助金の公募要領が、  
 文部科学省分(特定領域研究、新学術領域研究)    
  http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/hojyo/1296942.htm
 (独)日本学術振興会分(特別推進研究、基盤研究、挑戦的萌芽研究、若手研究(A・B))   
  http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/03_keikaku/h23_download.html
 (独)日本学術振興会分(研究成果公開促進費)   
  http://www.jsps.go.jp/j-grantsinaid/13_seika/keikaku_dl.html
と、それぞれ公開されています。 
つきましては、学会員の皆様の多くが平成23年度科学研究費補助金にふるって応募されますこと、また、美術史学会は平成25年度からの科学研究費「系・分科・細目」の見直し・改正に向けて、「美術史」を単独の細目で立てていただくように、同改正に対する要望書を提出したところですから、申請に際し、研究計画調書の研究種目欄には、分科「哲学」とし、細目は現行の「美学・美術史」、さらにキーワードは必ず「美術史」と明記していただきたく、会員各位にお願い申し上げます。
平成20年度の科学研究費補助金申請時から、同じ「分野」人文学に「分科」芸術学、「細目」芸術学・芸術史・芸術一般が新設されたため、同分科・細目への申請と従来の「分科」哲学および「細目」美学・美術史への申請とに大きく分かれてきており、「細目」美学・美術史への応募件数が減っています。目下、平成25年度科学研究費補助金の「系・分野・分科・細目表」の改定に向けて、文科省および日本学術振興会で検討が開始されていますが、その中で「細目」美学・美術史の見直しが俎上に上がっていると仄聞しています。 
今回の改定は10年に1度の大幅な見直しです。前回の平成20年度科学研究費補助金「系・分野・分科・細目表」の改定の際、見直しに当たっての基本的考え方(平成17年11月24日科学技術・学術審議会学術分科会・科学研究費補助金審査部決定)が公開されています。それによると、[見直しの観点]1.細目の追加・削除には、(1)前回の改正以降の応募件数が著しく増加又は減少している細目であるか (2)学問の進展にそぐわない細目であるか、といった観点が挙げられています。今回の改定によっては、上記の観点に立って「細目」美学・美史が削除されたり、他の分科や細目に統合されたりする恐れがあるため、上記のことをお願いする次第です。 これは、美術史学会の運営を統括する立場から、学会の今後の発展と大学等教育研究機関の学科目としての美術史の存続を視野に入れての個人的なお願いであり、会員の皆様が、申請される研究課題にふさわしい研究種目(分野・分科・細目)を選ぶ自由を拘束するものではないことを付言します。何卒、ご勘案ください。
  謹白

美術史学会代表委員 小佐野重利
  同 西支部代表委員 百橋 明穂
(2010年9月20日 掲載)
○ 西支部例会

日時:2010年9月18日(土)13:30~
場所:大阪大学 文学研究科大会議室(文学部本館2F)
詳細 こちら

(2010年8月21日 掲載)
○ 東支部例会

日時:2010年9月25日(土)14:00~
場所:慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎517教室
詳細 こちら

(2010年8月18日 掲載)
○ イヴ=アラン・ボワ教授来日記念講演会 セザンヌとマティス

日時:2010年9月7日(火)16:00~18:00
場所:京都工芸繊維大学 松ヶ崎キャンパス東構内 60周年記念館1階記念ホール
詳細 こちら

(2010年8月18日 掲載)

○ 西支部例会

日時:2010年7月17日(土)13:30~
場所:奈良女子大学 N101教室
詳細 こちら

(2010年6月25日 掲載)
○ 東支部例会

日時:2010年7月24日(土)14:00~
場所:成城大学 3号館 321室
詳細 こちら

(2010年6月25日 掲載)
○ 美術品の国家補償制度の設立に対する意見表明
平成22年5月13日
文部科学大臣 川端 達夫 殿
文部科学副大臣 中川 正春 殿
文部科学副大臣 鈴木 寛 殿
文部科学大臣政務官 後藤 斎 殿
文部科学大臣政務官 高井 美穂 殿
文化庁長官 玉井 日出夫 殿
美術史学会
代表委員 小佐野重利
美術品の国家補償制度の設立に対する意見表明
 美術史学会は、1949年創設以来60年にわたり学会員相互の連絡を図り、その全国的な協力によって美術史学の発展に寄与することを目的として、さまざまな学術的事業を展開している。この間、美術史研究の順調な進展に伴い、2,486名の会員を擁する人文系有数の学会に成長した。その中には、現在、国公立、並びに私立の美術館・博物館等に学芸員として勤務する会員は約3分の1を占め、また勤務経験のある会員、さらに将来美術館・博物館への就職を希望する大学院生会員を併せると優に1000名を超える。
本学会の事業の柱の一つとして、会員の研究環境の均等化およびその改善整備に努めている。会員の多くが研究および職務上深く関与する我が国の美術館・博物館における作品収蔵管理・展示企画および運営の高度化に寄与することはもとより、学芸員の研究環境・待遇の変化に対しても、毎年シンポジウムを開催して、状況把握と改善策の検討に取り組んでいるところである。
さて、本学会規約には、美術史学の研究者共同の便宜利益を図るための社会的活動が挙げられているところから、その活動の一環として、学会は特別に「美術品の国家補償制度に関する検討ワーキング」を設置し、文化庁をはじめ諸方面で行われている議論を検討した上で、今回の意見表明に至った。
本学会は、美術作品や作家など美術全般について研究することを目的とし、その成果を社会に還元する責務を負っている。そもそも美術館・博物館における展覧会は、単なる催事事業ではなく、美術に関する研究活動の成果を社会に広く周知する機会である。我が国における研究成果は、広く世界の美術館などの研究機関に発信され、また諸外国での研究が我が国の研究の発展に寄与することも多く、国際的な学術交流が行われている。こうした学術交流を推進する展覧会事業を国際的規模において行うことを支える基盤として、すでに先進国の多くは国家補償制度を導入しているところである。この制度は、美術品の国際間での貸借・移動を容易にし、また世界的な巡回展の開催を促進している。国際的な潮流に鑑みるならば、文化立国を標榜する日本においても、国家補償制度が設立されることは必須要件である。
また、文化芸術振興基本法第一章第二条第3項に「国民がその居住する地域にかかわらず等しく、文化芸術を鑑賞し、これに参加し、又はこれを創造することができるような環境の整備が図られなければならない」と謳っている通り、展覧会の受益者が国民である以上は、国立、公立および私立の別を問わず、国内の美術館・博物館で開催されるあらゆる展覧会の主催者が、この制度の適用に申請する資格を有するようにするべきである。
なお、その適用審査に際しては、大都市で開催される大規模な展覧会だけでなく、国民の美術鑑賞力を育むという教育目的からも、研究成果の公開を目的とした学術的・文化的意義を持った展覧会をも積極的に採用するべきである。
以上の観点より、美術史学会は美術品の国家補償制度の早急な設立と公正な審査方式の策定が望ましいと考える。

(2010年5月20日 掲載)
○  【会員へのお知らせ】全国大会申込払込用紙に関して

東支部会員の一部の方にお送りした、全国大会参加払込用紙記載の金額に誤りがありました。該当する会員には,4月9日に訂正した払込用紙を再発送致しました。 正しい払込用紙での参加申込をお願い致します。御迷惑をおかけして申し訳ありません。 お払い込みと、訂正の連絡の行き違いがございましたら、大会当日、受付にて、差額を申し受けます。

(2010年4月9日 掲載)
○ 全国大会 プログラム 掲載

第63回 全国大会
日時 2010年5月21日 (金) ~ 5月23日 (日)
会場 学習院大学 創立百周年記念会館
プログラム こちら

(2010年4月8日 掲載)

○  【会員へのお知らせ】 常任委員選挙に関して

先般送付致しました常任委員選挙通知に掲載しております、投票が無効となる会員リストに記載洩れがありました。以下の2名をリストに加えて下さい。なお、両氏への投票は無効となりますので、御注意下さい。

規約第7条3項該当者氏名リスト追加

(西支部) 石川知彦、西上実

(2010年4月8日 掲載)
○ 国際会議「日本美術、ジャポニスム、ポーランドと日本の美術関係をめぐって」の案内
  ポーランドの古都クラクフにて、上記のような国際会議を開催します。
名 称: 「日本美術、ジャポニスム、ポーランドと日本の美術関係をめぐって」
日 時: クラクフ 2010年10月21日―23日
主 催: 日本美術・技術センター「マンガ」館

この会議において報告を希望される方は、英文要旨(英語で150語まで)を会議主催事務局
     krakow@sztukaorientu.pl
に、
2010年4月30日までにお送りください。
トピック等の詳細については こちら をご覧ください。

英文の詳細については こちら をご覧ください。
shibutaikai
(2010年3月30日 掲載、
緑字4月2日追加)
○ 長崎県美術館エル・グレコフォーラム案内
  エル・グレコ《聖母戴冠》特別展示 記念フォーラム「エル・グレコ:変貌の過去と現在」
日 時: 2010年4月24日(土)13:00~17:00
会 場: 長崎県美術館 2Fホール
主 催: 長崎県美術館
賛 助: 財団法人 鹿島美術財団
助 成: 財団法人 地域創造
後 援: 美術史学会、スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会
概 要: 長崎県美術館開館5周年を記念して、プラド美術館所蔵のエル・グレコ作《聖母戴冠》が特別展示されるにあたり、記念フォーラムを開催します。
プログラム:
  【第一部】
  13:00~ レティシア・ルイス・ゴメス(プラド美術館学芸員)講演会 
  13:00-13:20 事業報告:「長崎県美術館とプラド美術館の交流事業とエル・グレコ《聖母戴冠》」
    野中明(長崎県美術館学芸員)
  13:20-14:50 基調講演:「エル・グレコの絵画における聖母マリア像」(スペイン語講演)
    レティシア・ルイス・ゴメス
  逐次通訳:久米順子(東京外国語大学大学院講師)
  定 員: 100名(先着順)
聴講無料(ただし、美術館コレクション展観覧券が必要です)
  【第二部】
  5:10~ トーク・セッション「エル・グレコ:変貌の過去と現在」 
  15:10-15:35 トーク1:「遍歴の画家エル・グレコ像の変転―過去から現在、そして未来へ」
    大髙保二郎
  15:35-16:00 トーク2:「エル・グレコの初期活動に関する若干の考察(仮題)」
    越川倫明(東京藝術大学美術学部教授)
  16:00-16:25 トーク3:「見果てぬ夢―須磨彌吉郎とエル・グレコ」
    川瀬佑介(長崎県美術館学芸員)
  16:30-17:00 ディスカッション
    司会/大髙保二郎(早稲田大学文学学術院教授)
出演/レティシア・ルイス・ゴメス、大髙保二郎、越川倫明、川瀬佑介
  定 員: 100名(先着順)
聴講無料(ただし、美術館コレクション展観覧券が必要です)

 長崎県美術館
 http://www.nagasaki-museum.jp/museumInet/sca/eveScheduleView.do?command=lecture&id=1184

(2010年3月30日 掲載)
○ 美術史学会 美術館博物館委員会東西合同シンポジウム 案内
  “伝説”を創る現場─展覧会の可能性を求めて─
日 時: 2010年5月1日(土) 10:00~16:50 (9:40受付開始)
会 場: 大阪大学中之島センター10F 佐治敬三メモリアルホール
    (大阪市北区中之島4-3-53  ※国立国際美術館・大阪市立科学館北側)
アクセス http://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php
主 催: 美術史学会
後 援: 全国美術館会議、文化資源学会、日本アートマネジメント学会
定 員: 180名(美術史学会員以外の参加も可、参加無料、事前申込不要、先着順)
開催趣旨
 現代の日本は政治経済から文化芸術に至るまで激変期にあります。美術史学会は2003年、「科学研究費助成金申請」の問題から東西合同シンポジウムを開催し、美術館・博物館をめぐるさまざまな問題を議論してきました。前回は、文部科学省が進める学芸員資格取得要件の見直しと、博物館法改正の努力項目にあげられた館の「自己評価およびその公開性の促進」をテーマとしましたが、今回は前回のシンポジウムでの提案を受け、前半では、科学研究費の指定館になるプロセスについて理解を深める場を設けたいと考えます。また、シンポジウムの中心となる後半では、美術館・博物館や大学関係をはじめ様々な立場で展覧会企画に携わる現場をとりあげます。何十万もの入館者を集めて〈記録〉に残る展覧会ではなく、規模は必ずしも大きくなくても、研究成果を反映し、質の高さと内容の充実において来館者に驚きと感動を与えて〈記憶〉に残る、“伝説”と呼ばれるにふさわしい展覧会を検証します。美術館・博物館受難の時代であるからこそ、希望をもって“明日”に開催されるべき展覧会の可能性を探りたいと思います。
プログラム
  開会・趣旨説明
  10:00 開会あいさつ: 百橋明穂(美術史学会西支部代表委員・神戸大学)
    趣旨説明: 橋爪節也(大阪大学)
  第1部 科学研究費の指定館をめぐって
    司会: 吉中充代(京都市美術館)
  10:20-10:50 報告「科学研究費の指定館になるために」
      内田啓一(昭和女子大学)
  10:50-11:20 「財団統合と科研費指定館の再申請について―大阪市の美術館博物館施設のケース」
      石川知彦(龍谷大学龍谷ミュージアム 教授[学芸員])
小林 仁(大阪市立東洋陶磁美術館 主任学芸員)
  11:20-11:50 質問 
  休 憩  
  第2部 シンポジウム 企画の現場―展覧会の可能性を求めて
    司会: 荒川正明(学習院大学)
  プレゼンテーション
  13:00-13:20 1「誰が、いかにしてだまされたのか?―「だまし絵」展」
      速水 豊(兵庫県立美術館 学芸員)
  13:20-13:40 2「窮すれば通ず~何故、芦屋で大阪画壇なのか?~」
      明尾圭造(芦屋市立美術博物館 学芸課長)
  13:40-14:00 3「準備室主催の展覧会―グラフィックデザインを展示して―」
      菅谷富夫(大阪市立近代美術館建設準備室 主任学芸員)
  14:00-14:20 4「地獄めぐりと説教絵本~あの世の情景展」
      安村敏信(板橋区立美術館 館長)
  14:20-14:40 休憩 
  14:40-16:50 全体討論―展覧会について語り合おう
     司 会: 橋爪節也(大阪大学)
     会場進行: 内田啓一(昭和女子大学)/吉中充代(京都市美術館)
     コメント: 荒川正明(学習院大学)/林 温(慶應義塾大学)
  16:50 閉会  

レジュメ(全体) こちら

(2010年3月23日 掲載)

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