5月23日(日)(9時受付開始) |
研究発表(午前) |
第一分科会(9:20-12:10、会場:百周年記念会館1F正堂) |
9:20-10:00 |
ピーテル・ヤンスゾーン・サーンレダムの教会堂内部画
−1648年作《ハールレムの聖バーフォ聖堂身廊と大オルガン》の
独自性とその意義− |
高野明子
(慶應義塾大学) |
要旨 |
10:00-10:40 |
モデルの美化の放棄
−J.-E.リオタールの肖像画と宮廷人のまなざしへの対応− |
宮崎匠(東京大学) |
要旨 |
休憩10分 |
10:50-11:30 |
グスタフ・クリムトによるウィーン大学講堂天井画「医学」について
−関連する人物素描にみられるマイブリッジの連続写真の
受容を中心に− |
前田朋美(名古屋大学) |
要旨 |
11:30-12:10 |
「親密なるスラブ民族」
−水上パレード企画に見る総合芸術家としてのムハ− |
小野尚子(大阪大学) |
要旨 |
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第二分科会(9:20-12:10、 会場:西5号館地下・B1教室) |
9:20-10:00 |
近代日本における縄文土器の受容
−文様から全体造形への階梯− |
鈴木希帆
(武蔵野美術大学) |
要旨 |
10:00-10:40 |
日本製陶技術の西漸
−1920年代初頭におけるリーチ・ポタリーでの松林之助の
活動を中心に− |
前崎信也(立命館大学) |
要旨 |
休憩10分 |
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10:50-11:30 |
誰が袖図屏風における「定型的」図様形式の展開
−小袖衣装の描写に関する考察− |
奥田晶子
(京都市立芸術大学) |
要旨 |
11:30-12:10 |
初期の友禅染をめぐる一考察
−伝伊達綱村所用の友禅染産着を中心に− |
木香奈子
(関西学院大学) |
要旨 |
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研究発表(午後) |
第一分科会(13:20-17:30、会場:百周年記念会館1F正堂) |
13:20-14:00 |
ジャック・リプシッツ作《ハゲワシを絞めつけるプロメテウス》
−1937年のパリ万国博覧会における美術とイデオロギー− |
礒谷有亮(大阪大学) |
要旨 |
14:00-14:40 |
シュトゥットガルト美術アカデミーとバウハウス |
青木加苗
(京都市立芸術大学) |
要旨 |
14:40-15:20 |
フォルクヴァング美術館における展示形式の変遷
−非西欧へのまなざしと併置的展示の実現− |
安永麻里絵(東京大学) |
要旨 |
休憩10分 |
15:30-16:10 |
帝政末期のロシア美術における日本美術の受容 |
福間加容(千葉大学) |
要旨 |
16:10-16:50 |
フランシス・ベーコン作品に対する批評の転回とその文化的背景
−イギリス国内における抽象表現主義受容と関連して− |
桝田倫広(早稲田大学) |
要旨 |
16:50-17:30 |
デイヴィッド・ホックニーと〈時〉のパースペクティヴ
−マルセル・プルースト『失われた時を求めて』との関わりから− |
田中麻帆(早稲田大学) |
要旨 |
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第二分科会(13:20-17:30、会場:西5号館地下・B1教室) |
13:20-14:00 |
近世的「長恨歌図」の一様態
−婚礼調度としての《長恨歌図屏風》(個人蔵)− |
村木桂子(同志社大学) |
要旨 |
14:00-14:40 |
菱川師宣による徒然草図制作について |
阿美古理恵
(国際浮世絵学会) |
要旨 |
14:40-15:20 |
桜町天皇譲位・桃園天皇受禅における渡辺始興らの
屏風絵制作について |
福田道宏
(奈良県立万葉文化館) |
要旨 |
休憩10分 |
15:30-16:10 |
円山応挙の写生−人形、見世物、春画との関係− |
加藤弘子
(東京藝術大学) |
要旨 |
16:10-16:50 |
近世大坂画壇における大岡派・吉村派の再考
−光明寺資料調査報告を中心に− |
高杉志緒
(下関短期大学) |
要旨 |
16:50-17:30 |
伊藤若冲筆「動植綵絵」研究 |
田島菜摘(学習院大学) |
要旨 |