東支部
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西支部
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例会
担当:芳賀京子委員 |
日時: |
日時: 2024年3月23日(土)13:30~ |
場所: |
※Zoomと対面を併用したハイフレックス形式(事前申込制)
東京大学本郷キャンパス 国際学術総合研究棟 3番大教室
アクセスマップ:こちら
キャンパスマップ:こちら |
申込: |
Google Formにアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。
例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2024年3月13日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
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問合: |
jahsereikai@gmail.com |
研究発表: |
・宝積寺十一面観音菩薩立像の再興 |
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佐々木守俊(清泉女子大学) |
発表趣旨 こちら |
・『林鶴梁日記』と江戸時代後期の絵画─岡本秋暉を中心に― |
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伊藤紫織(尚美学園大学) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:河野道房委員、松岡久美子委員 |
日時: |
日時: 2024年3月16日(土)13:30~ |
場所: |
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
同志社大学 同志社大学今出川校地 至誠館S2教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
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申込: |
Google Formにアクセス頂き必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
※【重要】例会案内のメールが迷惑メールフォルダに振り分けされる場合があります。例会前日までにメールが届かない場合は、まずそちらをご確認ください。
申込締切 2024年3月10日(日)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
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問合: |
美術史学会西支部事務局
〒606 - 8501 京都市左京区吉田本町
京都大学文学研究科 美学美術史学専修 気付
E-mail:gakkaiwest@gmail.com
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研究発表: |
・視覚の継承と展開─渡辺省亭筆《群鳩浴水盤ノ図》をめぐる考察― |
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末田泉名(京都大学) |
発表趣旨 こちら |
・久保田米僊とジャーナリズム─ディオシー『新極東』挿絵の検討― |
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森光彦(京都市美術館) |
発表趣旨 こちら |
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大会
美術史学会東支部では、下記の要領でシンポジウム、及び見学会を開催いたします。奮ってご参加ください。 |
担当:増記隆介委員 |
シンポジウム「源氏文化研究の最前線」(東京富士美術館、源氏絵データベース研究会と共催)及び「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」展(東京富士美術館)見学 |
日時: |
2024年3月10日(日)13:00〜16:30
*対面参加の方は12時40分までに受付を済ませて下さい。
*事前登録いただいた対面参加者のうち美術史学会会員の方は、「源氏物語 THE TALE OF GENJI ─「源氏文化」の拡がり 絵画、工芸から現代アートまで─」展に無料で入場いただけます。
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場所: |
対面(於東京富士美術館ミュージアムシアター)、及びZoomによるオンライン
東京富士美術館へのアクセス:こちら
公共交通機関利用の場合
①JR八王子駅北口からバス:
・始発から12:29までは14番乗り場(北口を出て左手のサンドラック前)
・12:31以降は11番または12番乗り場(改札口から地続きの2階連絡通路または地下通路で移動)
(参考)JR八王子駅北口バス乗り場の地図と時刻表(西東京バス)
https://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/noriba/hachioji.html
②京王八王子駅からバス:4番乗り場
いずれも「創価大学正門東京富士美術館行き」または「創価大学循環」に乗車し、「創価大学正門東京富士美術館」で下車。
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参加申込: |
美術史学会東支部大会 参加申込フォーム
にアクセスいただき、必要事項を入力してご送信ください。
シンポジウムの前日までに、URLと参加用ID、パスワードをお知らせいたします。なお、対面参加につきましては、参加者が100名に達した段階で締め切ります。 |
申込締切: |
2024年2月25日(日)23:59(*対面参加者は100名で締め切り)
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもってお申込みください。 |
問合先: |
jahsereikai@gmail.com |
主催: |
美術史学会 |
共催: |
東京富士美術館、源氏絵データベース研究会 |
開催趣旨: |
2023年秋、東京国立博物館で開催された「やまと絵」展は、1993年以来、実に30年ぶりの企画であり、同時期に根津美術館で開かれた「北宋書画精華」展は、「やまと絵」の成立期にどのような絵画史的状況が我が国を取り囲んでいたのかを明らかにしてくれました。そして、北宋絵画に対峙した時、この「やまと絵」という言葉は、現在の我々にも平安時代以来の文化の継承性という感覚が微かに残っていることを想起させます。このような感覚が継承される一端を担ったのが『源氏物語』をめぐる文化ではないでしょうか。本年2月、稲本万里子氏(恵泉女学園大学)が中心となり長年続けられてきた分野横断的な「源氏絵データベース研究会」を母体とする大きな「源氏物語」展が東京富士美術館で開催されます。この展覧会に際して行われるシンポジウム及び展覧会の見学を通じて、我が国の文化史上に『源氏物語』をめぐる言説、造形がどのような寄与を果たしてきたのかを改めて考える機会となることが大いに期待されます。 |
プログラム: |
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12:30 |
開場(オンライン) |
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13:00 |
開会挨拶 五木田聡(東京富士美術館長)
開催主旨 増記隆介(東支部大会担当委員) |
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13:05 |
基調講演 「源氏絵研究から源氏文化研究へ」
稲本万里子(研究会代表・源氏物語展監修者) |
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休憩 |
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13:35 |
研究発表1 「住吉具慶の源氏絵」
藤田紗樹(文化庁) |
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13:55 |
研究発表2 「岩佐又兵衛の源氏絵 17世紀の古典知と奇想」
廣海伸彦(出光美術館) |
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休憩 |
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14:25 |
研究発表3 「近代の源氏絵 松岡映丘を中心に」
赤須清美(東京富士美術館) |
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14:45 |
研究発表4 「源氏主題の工芸意匠」
福島 修(東京国立博物館) |
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休憩 |
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15:05 |
復元装束、AIとVR
「御簾の下からこぼれ出る女房装束」 赤澤真理(大妻女子大学)
「生成AIで学ぶ源氏物語」 矢野浩二朗(大阪工業大学)
「VR六条院とVR源氏物語図屏風の制作と鑑賞」 小長谷明彦(東京工業大学) |
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休憩 |
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15:45 |
パネルディスカッション
モデレーター:鴨木年泰・赤須清美(東京富士美術館)
パネリスト:青木慎一(立教大学)、稲本万里子、藤田紗樹、廣海伸彦、福島修、赤澤真理、矢野浩二朗、小長谷明彦 |
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16:30 |
閉会挨拶 鴨木年泰(東京富士美術館学芸課長) |
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例会
担当:伊藤拓真委員、井戸美里委員 |
日時: |
2024年1月20日(土)13:30~ |
場所: |
1月20日開催の西支部例会は、諸事情によりハイブリッド形式から完全オンライン開催に変更させていただくこととなりました。開催直前の変更となり、ご参加予定の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしますこと深くお詫び申し上げます。なお、例会開始時刻は開催形式変更後も同じく13時30分からとなります。事前に申込みをいただいた方全員に対して、例会前日にZoom情報をお送りいたします。
何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
九州大学 伊都キャンパス
センターゾーン 日本ジョナサン・KS・チョイ文化館
アクセス情報:こちら
キャンパスマップ:こちら
バスをご利用の場合は、「九大ビッグオレンジ」前で下車ください(西鉄バス、昭和バスが利用できます)。
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申込: |
Google Formにアクセス頂き必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
※【重要】例会案内のメールが迷惑メールフォルダに振り分けされる場合があります。例会前日までにメールが届かない場合は、まずそちらをご確認ください。
申込締切 2024年1月16日(火)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
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問合: |
美術史学会西支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学文学研究科 美学美術史学専修 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com |
研究発表: |
・逸見(狩野)一信の絵画学習に関する検討―薬研堀の文化人ネットワークと修行時代― |
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白木菜保子(フリーランス) |
発表趣旨 こちら |
・根本幽峨の画業と修業期の絵画学習 |
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山田修平(鳥取県立博物館) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:児嶋由枝委員 |
日時: |
2024年1月27日(土)13:30~ |
場所: |
場所: Zoomと対面を併用したハイフレックス形式(事前申込制)
早稲田大学戸山キャンパス 39号館2階 2219美術史実習室
アクセスマップ:こちら |
申込: |
Google Formにアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。
例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2023年1月17日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。 |
問合: |
jahsereikai@gmail.com |
研究発表: |
・福建莆田画家趙珣の研究―17世紀早期福建絵画に見る洋風表現の再確認― |
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孫愛琪(日本学術振興会外国人特別研究員/東京大学東洋文化研究所) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:竹浪遠委員、岡田裕成委員 |
日時: |
2023年11月18日(土)13:30~ |
場所: |
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
京都市立芸術大学 C棟1階講義室1
アクセス情報:こちら |
申込: |
Google Formにアクセス頂き必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
※【重要】例会案内のメールが迷惑メールフォルダに振り分けされる場合があります。例会前日までにメールが届かない場合は、まずそちらをご確認ください。
申込締切 2023年11月10日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
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問合: |
美術史学会西支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学文学研究科 美学美術史学専修 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com |
研究発表: |
・ティツィアーノ作ザクセン選帝侯ヨハン・フリードリヒの肖像画―捕虜姿の肖像描写の歴史と古代凱旋行列の構成を模した武装肖像画連作の展示― |
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久保佑馬(京都大学 日本学術振興会特別研究員PD) |
発表趣旨 こちら |
・中澤岩太と近代美術工芸 |
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並木誠士(京都工芸繊維大学) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:片山まび委員 |
日時: |
2023年11月25日(土)13:30~ |
場所: |
zoomによるオンライン開催(事前申込制) |
申込: |
Google Formにアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。
例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2023年11月15日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。 |
問合: |
jahsereikai@gmail.com |
研究発表: |
・大谷探検隊将来染織資料とトルファン・アスターナ古墓群被葬者の関係)―第1号被葬者付帯の錦綾の年代考察を軸に― |
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廣谷妃夏(東京国立博物館) |
発表趣旨 こちら |
・ミケランジェロの初期作品における「多視点性」―ルネサンス期彫刻の視点の捉え方との関わりから― |
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新倉慎右(慶應義塾大学アート・センター) |
発表趣旨 こちら |
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科研費基盤研究(A)国際シンポジウム/美術史学会西支部大会
担当:井手誠之輔委員 |
「半島由来文物を考える―高麗・朝鮮前期絵画と東アジア―」 |
日時: |
10月8日(日)10:20~
9日(月・祝)10:00~ |
場所: |
福岡市美術館ミュージアムホール(定員180名)
交通アクセス:こちら |
形式: |
対面およびZOOMウェビナーによる聴講(500名以内)。
講演と各報告は日本語と韓国語の同時通訳、討論は逐語翻訳となります。
会場での同時通訳のためのトランシーバーは150名分を準備します。
オンライン先からの質疑は、原則として受け付けません。 |
主催: |
国際シンポジウム実行委員会/美術史学会西支部
委員長: 井手誠之輔(九州大学大学院人文科学研究院教授、美術史学会西支部代表)
副委員長: 板倉聖哲(東京大学東洋文化研究所教授)
書記: 畑靖紀(九州国立博物館)
委員: 森實久美子(九州国立博物館)
委員: 宮田太樹(福岡市美術館)
幹事: 奥島正興(九州大学大学院) |
共催: |
福岡市美術館/九州国立博物館(予定) |
後援: |
九州大学人社系協働研究コモンズ |
参加登録: |
9月15日(金)頃より参加登録の受け付けを開始いたします。
WEBサイトより参加登録用のGoogle Forms
https://forms.gle/sSWJxV7bgNcDcTCX7
にアクセスし、必要事項を記入して送信してください。
FAXで申し込みをされる方は、コンピュータを利用されない美術史学会員に限定させていただきます。なお、以下の必要事項を記入してお申し込みください。
①氏名、②所属、③1日目、2日目それぞれの参加方法(対面・オンライン)、
④連絡先(電話番号、メールアドレス) |
申込締切: |
2023年9月29日(金) |
WEBサイト |
https://kartsympo2023.studio.site/ |
問合: |
国際シンポジウム実行委員会
〒819-0395
福岡県福岡市西区元岡744
九州大学大学院 人文科学府 芸術学研究室内
E-mail: kartsympo@gmail.com
Fax: 092-303-8173 |
趣旨説明: |
日本には、古くから数多くの半島由来絵画が伝来してきました。とくに高麗後期から朝鮮前期に至る約350年間につくられた仏画や世俗画は、海を隔てた隣国の美術を語る上で不可欠となる古典的性格を有するばかりでなく、東アジアやグローバルな視界から従来の一国美術史の枠組みを相対化する上で有効となる観点も提供しています。
隣国にもっとも近隣する福岡の地において開催する本シンポジウムは、九州国立博物館の特集展示「うるわしき祈りの美―高麗・朝鮮時代の仏教美術―」および福岡市美術館の企画展「朝鮮王朝の絵画―山水・人物・花鳥―」と連携しながら、日韓の研究者が半島由来の文物について絵画を中心に議論し、現在の研究課題を共有し、中長期的な共同研究のための土俵を開拓することを目的としています。皆様のご参加をお待ちしております。
※本国際シンポジウムは、
科学研究費・基盤研究(A)(課題番号: 19H00521、研究代表者: 井手)「唐絵の中の朝鮮絵画―半島由来絵画の越境移動と受容史にかんする包括的研究」
の一環として、また2023年度美術史学会西支部大会として開催するものです。 |
プログラム: |
10月8日(日) 午前 開会式と基調講演 ※同時通訳あり |
9:45 |
受付開始 |
10:20–10:30 |
開会挨拶
中山喜一朗(NAKAYAMA Kiichiro/福岡市美術館総館長) |
10:30–11:40 |
基調講演
井手誠之輔(IDE Seinosuke/九州大学)
東アジア絵画史における半島由来絵画の意義―中国受容と差異化の観点から |
11:40–13:20 |
昼休憩 |
10月8日(日) 午後 第Iセッション 仏教絵画 13:20–17:40 ※同時通訳あり
司会: 森實、井手 |
13:20–13:30 |
森實久美子(MORIZANE Kumiko/九州国立博物館)
九州国立博物館特集展示「うるわしき祈りの美―高麗・朝鮮時代の仏教美術―」
概要説明 |
13:30–14:00 |
朴銀卿(PARK Eunkyung 박은경/東亜大学校)
観音菩薩の空間 |
14:00–14:30 |
李勝慧(LEE Seunghye 이승혜/リウム美術館)
高麗時代の仏教における女性発願の一側面
―リウム美術館所蔵「妙法蓮華経」を中心に |
14:30–14:40 |
小憩(10分) |
14:40–15:10 |
北澤菜月(KITAZAWA Natsuki/奈良国立博物館)
日本に伝存した「高麗仏画」の多様性をめぐって(仮) |
15:10–15:40 |
塚本麿充(TSUKAMOTO Maromitsu/東京大学)
高麗・朝鮮仏画と水墨表現 |
15:40–16:00 |
小憩(20分) |
16:00–17:40 |
討論
司会:森實、井手
逐語通訳: 金正善(KIM Jungseon 김정선/東亜大学校)
大澤信(OSAWA Shin/九州国立博物館) |
10月9日(月・祝) 午前 展示の概要説明と自由観覧 ※同時通訳なし |
9:45 |
受付開始 |
10:00–10:45 |
宮田太樹(MIYATA Daiki/福岡市美術館)
福岡市美術館企画展「朝鮮王朝の絵画―山水・人物・花鳥―」概要説明 |
10:45–13:00 |
自由観覧・昼休憩 |
10月9日(日) 午後 第IIセッション 世俗画 13:00–17:40 ※同時通訳あり
司会: 板倉、塚本 |
13:00–13:30 |
張辰誠(CHANG Chingsung 장진성/ソウル大学校)
朝鮮前期絵画と金代山水画 |
13:30–14:00 |
李秀美(LEE Soomi 이수미/国立中央博物館)
16世紀実景山水画の理解と拡張―《鏡浦臺図》と《叢石亭図》を中心に |
14:00–14:10 |
小憩(10分) |
14:10–14:40 |
板倉聖哲(ITAKURA Masaaki/東京大学)
安堅の時代―朝鮮王朝前期絵画の古典意識 |
14:40–15:10 |
片山真理子(KATAYAMA Mariko/東京藝術大学)
朝鮮王朝前期の契会図―松竹梅の表現について |
15:10–15:40 |
畑靖紀(HATA Yasunori/九州国立博物館)
安平大君と安堅の瀟湘八景図をめぐって
―朝鮮山水画の規範性と多様性に関する試論 |
15:40–16:00 |
小憩(20分) |
16:00–17:40 |
討論
司会: 板倉、塚本
逐語通訳: 田代裕一朗(TASHIRO Yuichiro/東京文化財研究所)
鄭美娟(JUNG Miyeon 정미연/国立中央博物館) |
17:40 |
閉会挨拶
井手誠之輔 |
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例会
担当:皿井舞委員 |
日時: |
2023年10月7日(土)14:00~ |
場所: |
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
学習院大学北2号館(文学部研究棟) 10階大会議室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
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申込: |
Google Formにアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。
例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2023年9月27日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。 |
問合: |
jahsereikai@gmail.com |
研究発表: |
・ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作《救世主》(Salvator Mundi)―キリストの顔についての考察― |
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荒木智子(東京藝術大学) |
発表趣旨 こちら |
・15世紀後半のローマでの画家たちの協働関係―ピエルマッテオ・ダメリアと教皇庁周辺の絵画作品― |
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永井裕子(昭和女子大学) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:門脇むつみ委員、平川佳世委員 |
日時: |
日時: 2023年9月16日(土)13:30~ |
場所: |
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
大阪大学 豊中キャンパス 文法経講義棟4階 文41
アクセス:こちら
※サイト内「豊中キャンパスMAP」の「6」の建物です。
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申込: |
Google Formにアクセス頂き必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
※【重要】例会案内のメールが迷惑メールフォルダに振り分けされる場合があります。例会前日までにメールが届かない場合は、まずそちらをご確認ください。
申込締切 2023年9月10日(日)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
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問合: |
美術史学会西支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学文学研究科 美学美術史学専修 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com |
研究発表: |
近世グローバル社会における銅板油彩画―カルロ・ドルチ作《親指の聖母》に注目して― |
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平川佳世(京都大学) |
発表趣旨 こちら |
・中世補陀落山浄土図の様相―雷神・龍の意義について― |
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佐藤優(大阪大学) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:岩佐光晴委員 |
日時: |
2023年7月22日(土)14:00~ |
場所: |
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
成城大学3号館2階321教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
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申込: |
Google Formにアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。
例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2023年7月16日(日)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
|
問合: |
jahsereikai@gmail.com |
研究発表: |
・薬師寺金堂薬師三尊像に関する一考察―両脇侍像における条帛非着用の観点から― |
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黒﨑夏央(東京文化財研究所/成城大学) |
発表趣旨 こちら |
・ジャン=レオン・ジェロームによる彩色彫刻《タナグラ》―制作動機の再検討と作品の位置付け― |
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藤沢知綾(成城大学) |
発表趣旨 こちら |
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例会
担当:河野道房委員、菅原真弓委員 |
日時: |
2023年7月15日(土)13:30~ |
場所: |
対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
同志社大学 今出川校地 良心館301教室(RY301)
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら |
申込: |
Google Form にアクセス頂き必要事項を記載して送信して下さい。
参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
申込締切 2023年7月7日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
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問合: |
美術史学会西支部事務局
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
京都大学文学研究科 美学美術史学専修 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com |
研究発表: |
・翻訳書の挿絵と近代日本画―西村五雲《油断大敵》を手がかりに― |
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森田淑乃(京都市学校歴史博物館) |
発表趣旨 こちら |
・郭煕「怪石平遠様」一試論―伝李成《喬松平遠図》を手がかりに― |
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汪文磊(同志社大学) |
発表趣旨 こちら |
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