各年度の支部活動
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2019年6月~2020年5月 支部活動
注:年度の分け方は学会の会計年度(6月から翌年5月)内に開催されたもの
東支部 西支部
例会
新型肺炎コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。
次回以降の例会については、あらためてお知らせいたします。何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
担当:髙岸輝委員
日時: 日時: 2020年3月28日14:00~
場所: 東京大学 本郷キャンパス 国際学術総合研究棟1階 文学部三番大教室
交通アクセスマップ:こちらキャンパスマップ:こちら
研究発表:
・抽象表現主義と進化生物学―バーネット・ニューマンの1950年代後半における自作の体系化―
  吉田侑李(ライス大学)
 発表趣旨 こちら
・ゴードン・マッタ゠クラーク〈ブロンクス・フロアーズ〉の二つの展示
平野千枝子(山梨大学)
 発表趣旨 こちら
例会
新型肺炎コロナウイルス感染拡大防止のため、中止とさせていただきます。
次回以降の例会については、あらためてお知らせいたします。何卒ご了承下さいますようお願いいたします。
担当:吉田朋子委員、筒井忠仁委員
日時: 2020年3月21日(土)13:30~
場所: 京都ノートルダム女子大学 ユージニア館 E401号教室
交通アクセスマップ: こちら
 キャンパスマップ: こちら
研究発表:
・陸信忠系十王図における士大夫形象 -土地神としての張大帝-
  沈 宏琳(九州大学)
 発表趣旨 こちら
・伊藤若冲「白象群獣図」と西陣織下図「正絵」についての再検討
太田 梨紗子(神戸大学)
 発表趣旨 こちら
・香雪美術館蔵《レパント戦闘図屏風》:主題同定と制作環境の再検討
岡田 裕成(大阪大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:山本聡美委員
日時: 2020年2月1日14:00~
場所: 早稲田大学 文学部(戸山キャンパス)36号館681号室
交通アクセスマップ:こちら
 キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・彦根藩主井伊家旧蔵絵巻「仮面正摸」に関する考察―現存する能狂言面絵画資料の検討を通じて―
  大谷 優紀(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら
・本法寺《法華経曼荼羅図》の絵師に関する試論
鴈野 佳世子(日本学術振興会特別研究員RPD)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:井手誠之輔委員、佐々木守俊委員
日時: 2020年1月25日(土)13:30~
場所: 九州大学 伊都キャンパス 日本ジョナサン・KS・チョイ文化館
交通アクセス・キャンパスマップ: こちら (ピンを表示するには、会場名を地図上で検索ください)
こちら のPDFマップも参照ください。地図中「75番」の建物が会場です。
バスご利用の場合、「九大ビッグオレンジ前」で下車ください。
研究発表:
・第1回主潮社展出品作《降魔圖》にみる矢野橋村の革新-色彩と写実の研究をめぐって-
  谷岡彩(大阪大学)
 発表趣旨 こちら
・清代一枚摺版画の編年的考察
青木隆幸(海の見える杜美術館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:須賀みほ委員
日時: 2019年11月23日14:00~
場所: 東京藝術大学 美術学部中央棟2階第三会議室
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・河北地方で制作された法界仏像について
  易 丹韵(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら
・近代日本におけるジョン・ラスキンの受容史―アーネスト・フェノロサ「美学」講義(1890年)―
三木 はるか(学習院大学 人文科学研究科)
 発表趣旨 こちら
・至高の気品―土佐光起撰『本朝画法大伝』の意義、そして意図するもの―
小野 真由美(東京文化財研究所)
 発表趣旨 こちら
大会
美術史学会西支部では、美術史学会と公益財団法人泉屋博古館との主催により、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。奮ってご参加下さい。
*事前申し込み不要
担当:筒井忠仁 委員
『往還する東アジアの花鳥画』
日時: 2019年 11月 2日(土) 13:00~16:00 
(展示観覧は10:00~17:00)
場所: 泉屋博古館 講堂
交通アクセス:こちら
定員: 80名 ※別途20名定員の一般聴講あり
主催: 美術史学会、公益財団法人泉屋博古館
併催: 泉屋博古館秋季企画展
「花と鳥の四季―住友コレクションの花鳥画―」
開催趣旨:  花鳥画は、近代以前の東アジアにおいて、絵画芸術の主要な題材の一つであり続け、多くの作品が生み出されてきました。その様式は主に中国国内で発展を遂げ、様々な形で周辺諸国に影響を与えてきたことが知られています。近年その具体的な様相の解明が進み、これまで以上に中国様式の影響の大きさが明らかになる一方で、中央と周縁の一元的な関係性だけでは捉え切れない側面も浮き彫りとなってきました。
 本大会では、泉屋博古館が開催する住友コレクションの花鳥画展に因み、各研究者による花鳥画分野における近年の研究成果を参照し、東アジア花鳥画研究の最前線に触れる機会としたいと思います。
プログラム:  
12:30 受付開始
13:00~13:10 冒頭挨拶 根立研介(美術史学会 西支部代表委員)
     廣川守(泉屋博古館 館長)
趣旨説明・司会 筒井忠仁(京都大学 准教授)
13:10~13:40 発表「住友家の花鳥画コレクションについて」 
 実方葉子(泉屋博古館 学芸課長)
13:40~14:10 発表「花鳥画史からみた呂紀と沈南蘋の位置づけについて」 
 竹浪遠(京都市立芸術大学 准教授)
14:10~14:20 休憩
14:20~14:50 発表「南蘋ショックと江戸時代絵画」 
 綿田稔(文化庁 文化財調査官)
14:50~15:20 発表「日本と朝鮮半島における南蘋様式の往還」
 井戸美里(京都工芸繊維大学 講師)
15:20~15:30 休憩
15:30~16:00 討論・質疑応答
シンポジウムへの参加方法:
西支部大会への参加を希望される方は、当日12時30分より、泉屋博古館の講堂前にて受付いたします。学会員向けにお送りした西支部大会の案内メールを紙またはスマートフォン画面等でご提示いただき、資料をお受け取り下さい。聴講希望者多数の場合は、着席いただけない場合があります事を御了承願います。
特別展観覧の方法:
  西支部大会当日に限り、開催中の「花と鳥の四季―住友コレクションの花鳥画―」を開館時間内にご観覧いただけます。泉屋博古館観覧券売り場前にて学会員向けにお送りした西支部大会の案内メールを紙またはスマホ画面でご提示いただき、学会員入館証をお受け取りの上、御入館下さい。
展覧会の詳細:
  https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/program/index.html
お問合せ: 公益財団法人泉屋博古館
〒606-8431京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
Tel: 075-771-6411 Fax: 075-771-6099

美術史学会西支部事務局
〒562-8532 大阪府豊中市待兼山町1-5
大阪大学文学研究科 芸術史講座 気付
gakkaiwest@gmail.com
大会
美術史学会東支部では、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。奮ってご参加下さい。
*事前申し込み不要
 
担当:板倉聖哲委員 
『「失われた作品の記憶」をめぐって』 
日時: 2019年11月10日(日)  13:00-17:20  
場所: 町田市立国際版画美術館
交通アクセス:こちら 
主催: 美術史学会
プログラム:
  12:15  受付開始
  13:00~13:05
挨拶
 学会代表(代理) 秋山聰(東京大学教授)
  13:05~13:35 展覧会説明 「美人画の時代―描き継がれるイメージ」
 村瀬可奈(町田市国際版画美術館学芸員、展覧会担当)
  13:35~13:55 展覧会からシンポジウム・テーマへ 「記憶する浮世絵と記憶された浮世絵—イメージの再生」
 樋口一貴(十文字学園女子大学准教授、展覧会企画協力者)
  13:55~15:15 「美人画の時代-春信から歌麿、そして清方へ」展見学 自由に見学いただきます。
この間、一般来館者向けに以下のイヴェントがあり、傍聴いただけます。
 スペシャル・ギャラリートーク「肉筆美人画の魅力―復元研究を通して」
 講師:向井大祐(東京藝術大学大学院保存修復日本画研究室教育研究助手)
  「失われた作品の記憶」をめぐる研究報告:
  15:15~15:40 板倉聖哲(東京大学東洋文化研究所教授)
 東アジアから 「記憶の形―失われた作品をめぐって」)
  15:45~16:20 小林宏光(上智大学名誉教授)
 中国から 「絵画遺産の継承と伝達―『顧氏画譜』(1603)の複製名画をめぐって」)
  16:25~17:05 小佐野重利(東京大学名誉教授 )
 西洋から 「痕跡、修復・復元、複製、再発見―失われた作品の記憶を求めて(西洋美術史編)」)
  終了予定時間 17:20
シンポジウムへの参加方法:
東支部大会への参加を希望される方は、当日12時15分より、美術館入って奥の講堂前にて受付いたします。本メールを紙またはスマートフォン画面等でご提示いただき、資料をお受け取り下さい。聴講希望者多数の場合は、着席いただけない場合があります事を御了承願います。 
特別展観覧の方法:
東支部大会当日に限り、開催中の「美人画の時代」展をご観覧いただけます。学会受付にて「観覧券」をお受け取り下さい。 
展覧会の詳細:
http://hanga-museum.jp/exhibition/schedule/2019-432
 例会
担当:菅原真弓委員、宮下規久朗委員
日時: 2019年11月16日(土)13:30~
場所: 大阪市立大学 学術情報総合センター1F 文化交流室
交通アクセス・キャンパスマップ: こちら
(キャンパスマップ11番)
研究発表:
・メトロポリタン美術館蔵「伊勢物語図屏風」が見せる伊勢物語の世界
  安達敬子(京都府立大学)、亀井若菜(滋賀県立大学)
 発表趣旨 こちら
・石山寺兜跋毘沙門天像について
王珏人(大阪大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:荒川正明委員
日時: 日時: 2019年10月6日(日)14:00~
場所: 学習院大学 西5号館301教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・「曾我物語図屛風」に表されたイメージの構造
  三戸信惠(山種美術館)
 発表趣旨 こちら
・土田麦僊《平床》の制作過程でみる古典のフレーム―京都市美術館蔵の素描の分析を中心に―
申禮嘉(学習院大学)
 発表趣旨 こちら
・河原の風景―ライプツィヒ民族学博物館所蔵「四条河原遊楽図屛風」について―
江村知子(東京文化財研究所)
発表趣旨 こちら
例会
担当:平井章一委員、越前俊也委員
日時: 2019年9月21日(土)13:30~
場所: 関西大学 千里山キャンパス 第1学舎5号館 E402
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ: こちら
(※マップ左下、黄色地に番号が表示された建物群の「1-5」が第1学舎5号館です。)
研究発表:
・オルヴィエート大聖堂サン・ブリツィオ礼拝堂装飾事業1447-1504―ピッコローミニ家とモナルデスキ家の市政と事業への関与をめぐる政治的背景―
  森結(九州大学、福岡県文化振興課)
 発表趣旨 こちら
・普悦筆阿弥陀三尊像について
泉武夫(東北大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:相澤正彦委員
日時: 2019年7月27日(土)14:00~
場所: 成城大学 3号館2階321教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・ジェームズ・ティソ作《パリの女》シリーズ(1883~1885年)―油彩画と版画(リトグラフ/エッチング)の双方向的関係―
  吉田紀子(学習院大学)
 発表趣旨 こちら
・ジャクソン・ポロック《ナンバー29、1950》についての研究―ジャンル横断効果の視点から―
入江彩美(水戸芸術館現代美術センター)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:越前俊也委員、竹浪遠委員
日時: 2019年7月20日(土)13:30~
場所: 同志社大学 今出川キャンパス 良心館305教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ: こちら(※22番の建物)
研究発表:
・人は何を祈るのか―『アンヌ・ド・ブルターニュの大時祷書』(フランス国立図書館ラテン語9474番)に見る祈念表象―
  田邉めぐみ(帝塚山学院大学)
 発表趣旨 こちら
・北響堂山石窟北洞に表された弥勒三会の世界
清水真澄(同志社大学)
 発表趣旨 こちら


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