各年度の支部活動
>>> 過去ログ index >>> 最新の 支部活動

2018年6月~2019年5月 支部活動
注:年度の分け方は学会の会計年度(6月から翌年5月)内に開催されたもの
東支部 西支部
例会
担当:塚本麿充委員
日時: 2019年3月23日(土)14:00~
場所: 東京大学 本郷キャンパス 国際学術総合研究棟1階3番大教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・月僊の仏画制作について―浄土宗捨世派、興律派との関わりを中心に―
  横尾拓真(名古屋市博物館)
 発表趣旨 こちら
・小泉檀山の西遊と『檀森斎石譜』について
杉本欣久(東北大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:宮下規久朗委員、平井章一委員
日時: 2019年3月16日(土)13:30~
場所: 関西大学 千里山キャンパス 第1学舎5号館4階 E402教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ: こちら
(※マップ左下、黄色地に番号が表示された建物群の「1-5」が第1学舎5号館)
研究発表:
・歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」と中国絵画について
  鄔松林(神戸大学)
 発表趣旨 こちら
・「稲富流鉄砲伝書」(大和文華館蔵)の金銀泥下絵について
泉万里(大和文華館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:益田朋幸委員
日時: 2019年1月26日(土)14:00~
場所: 早稲田大学 戸山キャンパス 39号館2階美術実習室
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・宮内庁公文書館所蔵「能面之図」に関する一考察―狂言鷺流との関係を通して―
  大谷優紀(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら
・足利義満像(土佐行広筆・足利義持賛、鹿苑寺所蔵)について―賛文の分析と掛真の考察―
萱場まゆみ(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら
・「ザ・ファミリー・オブ・マン」展における原子力の表象
土山陽子(早稲田大学)
発表趣旨 こちら
大会
美術史学会西支部では、美術史学会と公益財団法人阪急文化財団との主催により、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。奮ってご参加下さい。
*事前申し込み不要
担当:仙海義之委員
『1930年代における日本と西洋との美術交流』
日時: 2019年 3月 3日(日)  11:00~17:00 (展覧会観覧は10:00~17:00)
場所: 逸翁美術館 マグノリアホール (大阪府池田市栄本町12-27)
交通アクセス: こちら
定員: 120名 ※一般公開あり
主催: 美術史学会、公益財団法人阪急文化財団
併催: 逸翁美術館2019展示I「西洋ちょこっとアンティーク ─1935年、小林一三の欧米旅行記から」
開催趣旨:  多くの美術家達が滞欧し、芸術運動の興隆を身を以て感じ取ろうとした1920年代。そして日本にもたらされた新たな文化の情報は、1930年代初め「昭和モダン」と呼ばれる一時期の中に昇華しました。西洋文化への憧憬を抱き、近代的な市民社会や西洋風の日常生活を手にした日本人は、この頃、欧米の芸術に対してどのような眼差しを向けたのでしょうか。さらに1930年代の後半、外交面で欧米諸国との間に協調や対立の関係を生んでいく日本は、既に欧米社会を相対化する自律的な視点を培っていたのでしょうか。本大会では、逸翁美術館が開催する、小林一三(1873~1957、阪急や東宝の創業者)による欧米旅行の記録や買い入れた美術品等の展観に因み、各研究者による1930年代へのアプローチを披露する事により、同時代における日本と西洋との文化交流の様相を美術面から照射する機会としてみたいと思います。
プログラム:  
10:00 受付開始
11:00~12:00 展観説明「小林一三、1935年~1936年の欧米旅行について」
 仙海義之(公益財団法人阪急文化財団 理事・館長)
12:00~13:00 昼食(展示観覧)
13:00~14:00 基調講演「世界大戦のはざまで、1920~30年代の美術動向と日本」
 岡泰正(神戸市立小磯記念美術館・神戸ゆかりの美術館 館長)
14:00~15:00 研究発表「1920~30年代に渡仏した日本人画家たちの動向―荻須高徳を中心に―」
 河合志穂(稲沢市荻須記念美術館 学芸員)
15:00~15:10 休憩
15:10~16:10 研究発表「美術と産業の境界線―近代日本陶磁器における欧州の役割―」
 前﨑伸也(京都女子大学 准教授)
16:10~16:15 小休止
16:15~17:00 座談会 (講演者等による意見の交換)
シンポジウムへの参加方法:
西支部大会への参加を希望される方は、当日10時00分より、逸翁美術館マグノリアホール前にて受付いたします。本メールを紙またはスマートフォン画面等でご提示いただき、資料をお受け取り下さい。聴講希望者多数の場合は、着席いただけない場合があります事を御了承願います。
特別展観覧の方法:
  西支部大会当日に限り、開催中の「西洋ちょこっとアンティーク ─1935年、小林一三の欧米旅行記から」を開館時間内にご観覧いただけます。逸翁美術館マグノリアホール前受付にて「招待券」をお受け取り下さい。
展覧会の詳細:
  http://www.hankyu-bunka.or.jp/itsuo-museum/exhibition/1869/
お問合せ: 公益財団法人阪急文化財団 逸翁美術館
〒563-0058 大阪府池田市栄本町12-27
Tel: 072-751-3865 Fax: 072-751-2427
大会
美術史学会東支部では、愛知県陶磁美術館との共催により、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。奮ってご参加下さい。
*事前申し込み不要
 
担当:荒川正明委員 
『明治時代前期・工芸史研究への新たな視座』 
日時: 2018年12月8日(土)
  13:00-16:00 (展覧会観覧は9:
30~16:30) 
場所: 愛知県陶磁美術館 本館 地下講堂
交通アクセス:こちら 
定員: 200名 ※一般公開あり 
主催: 美術史学会、愛知県陶磁美術館 
プログラム:
受付開始:12時30分、開会:13時 
  趣旨説明  「明治時代前期・工芸史研究の現状と課題」
荒川正明(学習院大学)
  報告Ⅰ  「瀬戸染付と大出東皐」
仲野泰裕(元 愛知県陶磁美術館副館長)
  報告Ⅱ 「輸出陶磁器と図案 森村組とオールドノリタケの画帖を例に」
森谷美保(実践女子大非常勤講師)
  報告Ⅲ 「明治絵画と工芸意匠の距離 大倉孫兵衛を一事例として」
角田拓朗(神奈川県立歴史博物館学芸員)
シンポジウムへの参加方法:
支部大会に参加を希望される方は、当日12時30分より愛知県陶磁美術館本館地下講堂前で受付を開始いたします。受付にて、案内メールを紙またはスマートフォン画面等でご提示ください。 
特別展観覧の方法:
東支部大会当日に限り、愛知県陶磁美術館のご好意により、学会員の方々に開催中の「瀬戸―かく焼き繋ぎ 江戸時代の本業と新製」展を開館時間中(9時30分~16時30分)にご観覧いただけることとなりました。観覧をご希望の方は、本館1階ロビーにて係員より「観覧引換券」をお受け取り下さい。 
展覧会の詳細:
こちら
例会
担当:京谷啓徳委員、佐々木守俊委員
日時: 2019年1月26日(土)13:30~
場所: 九州大学西新プラザ
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・《柳鷺群禽図屏風》に表れた呉春の制作意識―描法とモチーフの検討を中心に―
  仁方越洪輝(京都大学)
 発表趣旨 こちら
・夏珪の瀟湘八景図と室町水墨画―「東山御物」の規範性をめぐる諸問題―
畑靖紀(九州国立博物館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:須賀みほ委員
日時: 2018年11月24日(土)14:00~
場所: 東京藝術大学 美術学部中央棟1階第2講義室
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・ルドヴィーコ・カラッチ《剛毅と節制》再解釈―イコノグラフィの観点から―
  山本樹(東京藝術大学)
 発表趣旨 こちら
・「東照大権現像」の変遷と定型化の検討
浦木賢治(静嘉堂文庫美術館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:岡田裕成委員、稲本泰生委員
日時: 2018年11月17日(土)13:30~
場所: 大阪大学 豊中キャンパス 文法経済学部本館2階 大会議室
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・フランシス・ピカビアの「透明の時代」―イメージの源泉について―
  竹花藍子(大阪大学)
 発表趣旨 こちら
・ボッティチェッリ作《ラーマ家祭壇画》再考
江尻育世(京都大学)
 発表趣旨 こちら
例会
(台風で延期となった7月例会と合同で行います)
担当:相澤正彦委員、内藤正人委員
日時: 2018年9月22日(土)14:00~
場所: 慶應義塾大学 三田キャンパス南校舎4F 441教室
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・狩野元信周辺の肖像画制作について―細川氏との関わりから―
  池田芙美(サントリー美術館)
 発表趣旨 こちら
・曾我蕭白筆《群仙図屏風》と上巳・七夕―八仙の選択理由とその目的―
春木晶子(江戸東京博物館)
 発表趣旨 こちら
・日本における遊牧民絨毯のコレクション形成―ヨーロッパ、アメリカとの比較から―
鎌田由美子(慶應義塾大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:平川佳世委員、菅原真弓委員
日時: 2018年9月15日(土)13:30~
場所: 京都大学 吉田キャンパス 文学部第3講義室
交通アクセス・キャンパスマップ:こちら
(※地図中の「文学部校舎」内)
研究発表:
・プッサン作《嬰児虐殺》(シャンティイ、コンデ美術館)―アレティーノの著述に基づく制作という視点からの考察―
  倉持充希(京都産業大学)
 発表趣旨 こちら
・「浪花百景」研究―作品に見られる歌川広重学習を中心に―
菅原真弓(大阪市立大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:相澤正彦委員
日時: 2018年7月28日(土)14:00~
場所: 成城大学 3号館 321教室
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・狩野元信周辺の肖像画制作について―細川氏との関わりから―
  池田芙美(サントリー美術館)
 発表趣旨 こちら
・曾我蕭白筆《群仙図屏風》と上巳・七夕―八仙の選択理由とその目的―
春木晶子(江戸東京博物館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:佐々木守俊委員、藤岡穣委員
日時: 2018年7月21日(土)13:30~
場所: 岡山大学 津島キャンパス
文法経講義棟1階 12番講義室

交通アクセス:こちら
キャンパスマップ: こちら
研究発表:
讃岐漆芸における素材と技術の革新―磯井如真の官展出品作を中心に―
  佐々木千嘉(金沢美術工芸大学)
 発表趣旨 こちら
・パブロ・ピカソのグラッタージュ―その絵画の層における透明性と触覚性―
孝岡睦子(公益財団法人大原美術館)
 発表趣旨 こちら


このページのトップへ            最新のTop & Whtat's new?のページへ

All Rights Reserved, Copyright(C) 2002-  The Japan Art History Society