各年度の支部活動
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2011年度 支部活動  
注:年度の分け方は学会の会計年度(6月から翌年5月)内に開催されたもの
東支部
支部大会 2011年 12月4日
例会 2011年 7月23日10月1日11月26日
2012年 1月21日3月24日
西支部
支部大会 2012年 2月4日
例会 2011年 7月16日9月17日11月19日
2012年 1月28日3月17日
例会
担当:佐藤康宏委員
日時: 2012年3月24日(土)14:00~
場所: 東京大学 本郷キャンパス 法文1号館 2階 215番教室(正門からお入り下さい)
交通アクセス:こちら
キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・俵屋宗達の料紙装飾における季節表現―ベルリン本四季草花下絵和歌色紙・畠山本四季草花下絵和歌巻を中心に―
  小林真結(畠山記念館)
 発表趣旨 こちら
・後白河院政期の絵巻物制作における静賢の役割について
永井久美子(東京大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:定金計次委員、永井隆則委員
日時: 2012年3月17日(土)13:30~
場所: 京都工芸繊維大学松ヶ崎キャンパス東構内60周年記念会館1 階記念ホール
交通アクセス:こちら
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研究発表:
・〈信貴山縁起絵巻〉の様式的研究―空間表現及び時間表現に関する考察を中心に―
  吉田卓爾(京都市立芸術大学大学院)
 発表趣旨 こちら
室町時代七条仏所の正系仏所の交代をめぐって
根立研介(京都大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:後小路雅弘委員、鐸木道剛委員
日時: 2012年1月21日(土)13:30~
場所: 九州大学 箱崎キャンパス 文学部4階 文学部会議室
交通アクセス:こちら
研究発表:
・昭和大嘗会屏風の史的位置
  中野慎之(京都府文化財保護課)
 発表趣旨 こちら
黄檗山萬福寺の隠元隆琦倚像について
楠井隆志(九州国立博物館)
 発表趣旨 こちら
西支部大会
今年度の美術史学会西支部大会は、昨年リニューアル・オープンし、新たな装いとなった大和文華館を会場に、下記の通り開催いたします。寒さ厳しい時節ではありますが、皆様ぜひご参加ください。
担当:山川曉委員
主題: 「大和文華館開館50周年を迎えて」
日時: 平成24年2月4日(土) 14:00~17:00
場所: 和文華館 講堂
交通アクセス:こちら
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定員: 150名(先着順)
参加費: 無料 (事前予約不要)
プログラム:
14:00~14:30 「開館50周年を迎えて(リニューアルの概要・方針)」
 学芸部長 中部義隆
14:30~15:00 「公益財団法人への移行」
 事務局長 下村宏道
15:15~16:30 50周年記念新収作品熟覧
「春秋鷹狩茸狩図屏風」 岡田為恭筆 (江戸時代後期)
「螺鈿菊唐草文小箱」 (高麗時代末期~朝鮮時代初期)
 解説:中部義隆・瀧朝子
16:30~ 特別企画展『書の美術』
 *見学・自由解散とします
お問合せ: 〒631-0034 奈良市学園南1-11-6  大和文華館 古川攝一
電話 0742-45-0544
http://www.kintetsu.jp/yamato/index.html
大会担当: 京都国立博物館 山川曉 
大和文華館 古川攝一
東支部大会
美術史学会東支部では、仙台市博物館との共催により、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。また、シンポジウム当日には、博物館のご好意によって「仏のかたち 人のすがた―仙台ゆかりの仏像と肖像彫刻―」展を観覧することができます。奮ってご参加下さいますようお願い申し上げます。
担当:泉武夫委員
シンポジウム「救済と霊験」
趣旨: 今秋、仙台市博物館において開館50周年記念の特別展「仏のかたち 人のすがたー仙台ゆかりの仏像と肖像彫刻」が、震災からの復興を祈念する意味もこめて開催されます。この展覧会は仙台を中心とする地域の寺社に伝えられた仏像遺品、および霊屋(たまや)に祀られた肖像などを通じて、地域の歴史や伝統を見つめ直そうとするものです。これにちなみ、仏像・仏画や宗教的造形に託された意味や、その具体的目的、さらに受容のあり方などの諸問題を考察する機会をもうけるシンポジウムを開催したいと考えます。とくに東アジア宗教美術の研究においてキーワードとなる、救済のモチーフと霊験の言説に焦点をあて、その意義を検証します。
日時: 平成23年12月4日(日)
  13:00~16:00 (12:30受付開始)
場所: 仙台市博物館ホール(200人収容)
住所:〒980-0862 仙台市青葉区川内26番地
 <仙台城三の丸跡>
交通アクセス:こちら
共催: 仙台市博物館
プログラム:
13:00~13:15 開会あいさつ 美術史学会代表
第1部:基調報告
13:15~13:50 「滅罪の場としての庭園―平等院の意味を再考する―」
 長岡龍作(東北大学)
13:50~14:25 「鎌倉時代の阿弥陀造像―救済と霊験の視点から―」
 武笠朗(実践女子大学)
14:25~15:00 「中世の兜率天弥勒―もうひとつの浄土信仰―」
 泉武夫(東北大学)
  <休憩>
第2部:ディスカッション「救済と霊験―東アジアの宗教美術における―」
15:15~16:00 進行:山本勉(清泉女子大学)
パネリスト:長岡龍作、泉武夫、武笠朗、
       酒井昌一郎(仙台市博物館)
■参加方法/展覧会観覧
※ 先着順で学会員100名、一般100名の参加を予定しています。
※ 案内通知をご持参になり、受付で提示の上、ご入場下さい。
※ 展覧会の観覧(終日、再入場も可)には、案内通知を観覧券売場に提示してもらう必要があります。忘れずにご持参下さい。
※ 展覧会詳細は、仙台市博物館のHPをご覧下さい。こちら
例会
担当:佐藤直樹委員
日時: 2012年1月28日(土)14:00~
場所: 東京藝術大学 上野キャンパス 美術学部中央棟2階 第3講義室
交通アクセス:こちら
研究発表:
・パウル・クレー作《中国風の絵》(1923)と《中国風の絵II》(1923)の制作背景について
  野田由美意(多摩美術大学)
 発表趣旨 こちら
ローマのカンパーニャとイギリス風景画―ターナーからエトルスカンズへ―
山口惠里子 (筑波大学)
 発表趣旨 こちら
ローマ滞在期のジャン=バティスト・カルポーについて
  大屋美那(国立西洋美術館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:荒川正明委員
日時: 2011年11月26日(土)14:30~
場所: 学習院大学 目白キャンパス 北1号館308教室
交通アクセス:こちら 
キャンパスマップ:こちら
研究発表:
・アンニバレ・カラッチによる版画の利用― ファルネーゼ宮“カメリーノ”天井装飾をめぐって
  渡辺晋輔(国立西洋美術館)
 発表趣旨 こちら
ルノワールと印象派展とサロン
賀川恭子(石橋財団ブリヂストン美術館)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:岸文和委員、平川佳世委員
日時: 2011年11月19日(土)13:30~
場所: 京都大学 吉田キャンパス本部構内 文学部新館2階 第7講義室
交通アクセス: こちら
研究発表:
・山西省芸術博物院大雲寺涅槃変碑像の図像と銘文に関する考察
  田中健一(大阪大谷大学)
 発表趣旨 こちら
藤田嗣治と戦争」研究序説 ― 未公開書簡をめぐって ― 
林洋子(京都造形芸術大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:内藤正人委員
日時: 2011年10月1日(土)14:00~
場所: 慶應義塾大学 三田キャンパス 南校舎4階445番教室
交通アクセス: こちら
研究発表:
・フスト・マイスターとグーテンベルク聖書― 装飾から読み解く画家とマインツ印刷所との関わり ―
  池田真弓(日本学術振興会特別研究員)
 発表趣旨 こちら
『十三世紀フランス語聖書』(Bible française du XIIIe siècle)彩飾写本の展開― 西ヨーロッパと聖地、聖俗の狭間で ―
駒田亜紀子(実践女子大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:百橋明穂委員、河野道房委員
日時: 2011年9月17日(土)13:30~
場所: 神戸大学文学部視聴覚教室
阪急「六甲駅」から徒歩約10分
交通アクセス:こちら
研究発表:
・呉越国における阿育王塔の造塔と信仰について
  瀧朝子(大和文華館)
 発表趣旨 こちら
趙孟頫「水村図」に関する基礎的考察 
西尾歩(立命館大学 非常勤講師)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:益田朋委員
日時: 2011年7月23日(土)14:00~
場所: 早稲田大学 戸山キャンパス 36号館 681教室
交通アクセス: こちら
研究発表:
・メディチ版『聖アントニウスの生涯』
  (Medic.Palat.143)と教会政治
  茅根紀子(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら
アレッツォ、サン・フランチェスコ聖堂内陣装飾の考察
-ピエロ・デッラ・フランチェスカとフランチェスコ会-
池上公平(共立女子大学)
 発表趣旨 こちら
例会
担当:加須屋誠委員、河野道房委員
日時: 2011年7月16日(土)13:30~
場所: 大和文華館 講堂
近鉄奈良線「学園前」駅下車徒歩約7分
交通アクセス:こちら
研究発表:
・物語の絵画化の一様相について
 
― 『釈迦堂縁起絵巻』の場合 ―
  井面舞(京都大学大学院)
 発表趣旨 こちら
北斉徐穎(徐顕秀)墓壁画の造形的特徴
 
 ― 北朝人物画様式の一典型 ―
河野道房(大阪府立大学)
 発表趣旨 こちら

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