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2022年度6月~2023年5月 行事
注:年度の分け方は学会の会計年度(6月から翌年5月)内に開催されたもの
〇 第9回 辻佐保子美術史学振興基金 講演会
日時: 2023年5月13日(土)17:00〜[2時間の予定]
場所: Zoomによるオンライン形式(事前申込制)
申込: Google Form
https://forms.gle/LmzcHMLDoe6PxUWx5 にアクセス頂き必要事項を入力してご送信ください。例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワードをお知らせいたします。

申込締切:2023年5月10日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
主催: 美術史学会
プログラム: 1635-1639年pictor doctus(博学なる画家)としてルーベンスに挑むレンブラント
1635-1639 : Rembrandt sfida Rubens come pictor doctus

講師:
アレッサンドロ・ノーヴァ(Professor Alessandro NOVA)
元フィレンツェ・ドイツ美術史研究所所長
Director emeritus of the Kunsthistorisches Institut in Florenz – Max Planck Institute

専門分野:
イタリア16世紀美術を中心に、中世美術から20世紀美術におよぶ美術史、思想・哲学論、文化論。アメリカ(スタンフォード大学 1988-94)、ドイツ(フランクフルト・ゲーテ大学 1994-2006)で教鞭を執ったのち、昨年5月までフィレンツェのドイツ美術史研究所の所長(2006-2022)
言語: イタリア語(通訳つき)
お問合せ: jahsereikai@gmail.com

◇ 東支部 東支部大会
美術史学会東支部では、下記の要領でシンポジウムを開催いたします。奮ってご参加ください。 
担当:佐藤道信委員 
自国美術史はだれがつくるのか―自立の自画像、他立の自画像」 
日時: 2023年4月1日(土)13:00~
場所: zoomを使ったオンライン大会(事前申込制)
参加申込み: 美術史学会東支部大会参加申込フォーム(https://forms.gle/YqAQ7E4zZryVPtd47)にアクセスいただき、必要事項を入力してご送信ください。シンポジウムの前日までに、URLと参加用ID、パスワードをお知らせいたします。

申込締切 : 2023年3月26日(日)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもってお申込みください。

お問い合わせ先 : jahsereikai@gmail.com
主催: 美術史学会
開催趣旨: 19世紀後半から20世紀初頭に成立した「日本美術史」は、当初、浮世絵・工芸
に偏重した西欧のジャボニスムと、公家・武家・仏教の美術を中心とする日本での歴史観との間に、大きなギャップがある形で成立し、やがて国内的には接合されていきました。また、中国では南宗画、日本では北宗画を中心とする「中国絵画史」にも、自他の大きなギャップがあるようです。ではヨーロッパではどうでしょうか。自国美術史をめぐる自他の認識にどのようなことが起こっているのかを、いくつかの事例からご紹介いただきたいと思います。
プログラム:
  12:30 開場(オンライン)
  13:00 開会挨拶:長岡龍作(学会代表)
  13:05 趣旨説明:佐藤道信(担当委員)
  13:15 発表1:フランス美術(ジヤポニスム)
馬渕明子(前国立西洋美術館長)
「フランス共和主義者が見た日本―ジャポニスムの時代」
  13:40 発表2:イタリア美術
越川倫明(東京芸術大学教授)
「ジョヴァンニ・モレッリ(1816-1891)、目利きにして愛国者」
  14:05 発表3:日本美術(近代以前)
長岡龍作(東北大学教授)
「宗教的世界の中の「日本」」
    休憩
  14:50 発表4:日本美術(近代以降)
佐藤道信(東京芸術大学教授)
「帝国の美術史、ジヤポニスム、戦後の美術史」
  15:15 発表5:中国美術
塚本麿充(東京大学東洋文化研究所教授)
「近代・中国美術コレクションと学説の成立―東アジア論の陥穽まで」
  15:40 休憩
  15:55 討論・質疑:鈴木廣之(遠山記念館館長)
  16:55 閉会挨拶:佐藤道信(担当委員)

◇ 東支部 東支部例会
担当:塚本麿充委員
日時: 2023年3月25日(土)13:30~
場所: 対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
東京大学国際学術総合研究棟1階3番大教室(赤門総合研究棟となり)
交通アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/ja/about/campus-guide/map01_02.html
会場案内マップ:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_07_j.html
申込: Google Formにアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。
例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2023年3月22日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問い合わせ先: jahsereikai@gmail.com
研究発表:
・アンドレア・サッキ作《三人のマグダラのマリア》―有馬の殉教者マグダレナ林田の表象をめぐって―
楠根圭子(武蔵野美術大学)
 発表趣旨 こちら
江戸時代の古書画の研究と鑑識―菅原洞斎の活動を中心に―
松谷芙美(慶應義塾ミュージアム・コモンズ)
 発表趣旨 こちら

◇ 西支部 西支部大会
担当:門脇むつみ委員
「失われた空間と美術」
日時: 2023年4月9日(日)13:00〜16:20
場所: zoomを使ったオンライン大会(事前申込制)
参加申込み: リンク先のGoogle Formにアクセス頂き必要事項を入力してご送信ください。例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワードをお知らせいたします。

申込締切:2023年4月5日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問い合わせ先: westtaikai0409@gmail.com
主催: 美術史学会
開催趣旨: 美術作品の歴史を振り返れば、多くの失われた空間があり、それに伴い失われた作品があります。それらをいかに想定し研究するかは美術史学の大きな課題の一つです。本シンポジウムでは、なかでもモニュメンタルな建築に関わる重要な事例を複数取り上げ、アプローチの視点、復元案等について最新の成果を示しつつ、失われた空間と美術を対象とする研究の有効性と可能性を探ります。
プログラム:  
13:00~13:05 開会挨拶:井手誠之輔(西支部代表委員)
13:05~13:15 趣旨説明:門脇むつみ(担当委員)
13:15~13:40 発表①「システィーナ礼拝堂の失われた壁画」
  伊藤拓真(九州大学)
13:40~14:05 発表②「ハプスブルク家によるネーデルラント・タピスリーの展示」
  今井澄子(大阪大谷大学)
14:05~14:30 発表③「足利将軍邸障壁画の画題—清涼殿との比較から—」
  荏開津通彦(山口県立美術館)
14:30~14:55 発表④「よみがえる川崎美術館―川崎正蔵の作品収集・公開と「日本美術史」―」
  石沢俊(神戸市文化スポーツ局文化財課)
14:55~15:10 休憩
15:10~16:20 総合討論
*後半にて参加者からの質疑を受け付けます。

◇ 西支部 西支部例会
担当:平川佳世委員、門脇むつみ委員
日時: 2023年3月18日(土)13:30~
場所: zoomを使ったオンライン例会(事前申込制)
申込: リンク先のGoogle Formに必要事項を記載して送信して下さい。例会の前日に、例会用のURLと参加用ID、パスワードをお知らせいたします。    
申込締切 2023年3月10日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問合せ: 美術史学会西支部事務局
〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6
京都市立芸術大学 美術学部 芸術学研究室 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com
研究発表:
・伊藤若冲「乗興舟」再考―雅としての日本―
  太田梨紗子(神戸大学)
 発表趣旨 こちら
東寺講堂諸像における仏舎利奉籠の意味と機能
奥島正興(九州大学)
 発表趣旨 こちら

〇 第8回 辻佐保子美術史学振興基金 講演会
日時: 2023年3月21日(火・祝) 13:00~
場所: 京都市京セラ美術館 講演室
交通アクセス:こちら
主催: 美術史学会
後援: 鹿島美術財団
プログラム: 《黒人女性への暴行》の過去、現在、そして未来
The past, present and future of “Le Rapt de la Négresse”
講師:ジョアンナ・ウッドール(Joanna WOODALL)
(コートールド美術研究所名誉教授)

*講演趣旨はこちら
*事前申込制:先着80名まで。
下記リンクまたはチラシのQRコードからの申込をお願い致します。
https://forms.gle/Hkw8qooMyu9WHZGE6
*講演は英語で行われます。当日、日本語訳を配付します。
*詳細はチラシをご参照ください。
お問合せ: 京都市立芸術大学・芸術学研究室
e-mail:michiko.fukaya@kcua.ac.jp

◇ 西支部 西支部例会
担当:井戸美里委員、筒井忠仁委員
日時: 2023年1月21日(土)13:30~
場所: 対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
京都工芸繊維大学 松ケ崎キャンパス 
ノートルダム館(東3号館)1階K101講義室
交通アクセス:https://www.kit.ac.jp/uni_index/matsugasaki/
会場案内マップ:こちら
申込: リンク先のGoogle Formに必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
申込締切 2023年1月13日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問合せ: 美術史学会西支部事務局
〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6
京都市立芸術大学 美術学部 芸術学研究室 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com
研究発表:
・住吉家研究の拡がり―酒井抱一のやまと絵画題作品と鈴木其一の出自問題に関連して―
  宮崎もも(大和文華館)
 発表趣旨 こちら
・「職人誂物之事」と注文制作 狩野永徳の事例を中心として
五十嵐公一(大阪芸術大学)
 発表趣旨 こちら

◇ 東支部 東支部例会
担当:肥田路美委員
日時: 2023年1月28日(土)13:00~
場所: zoomを使ったオンライン例会(事前申込制)
申込: Google Form
https://forms.gle/7RaZd2VyxGUAEurS6にアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2023年1月25日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問い合わせ先: jahsereikai@gmail.com
研究発表:
・敦煌莫高窟第257窟沙弥守戒自殺因縁図に描かれた「遺影をともなう墓塔」
稲葉秀朗(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら
・『キリストの生涯の観想』をめぐる二大托鉢修道会のイメージ戦略
荒木文果(慶應義塾大学)
 発表趣旨 こちら
・東京国立博物館所蔵ミャンマー宝冠如来三尊像について―ラカイン地方アラカン王国の宝冠如来―
米本友梨江(早稲田大学)
 発表趣旨 こちら

◇ 東支部 東支部例会
担当:片山まび委員
日時: 2022年11月26日(土)13:00~
場所: zoomを使ったオンライン例会(事前申込制)
申込: oogle Form
https://forms.gle/sy6j8nJ7Q5Fjvqdx5にアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2022年11月23日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問い合わせ先: jahsereikai@gmail.com
研究発表:
ボローニャ、タナーリ家のアレクサンドロス大王伝―カラッチ一族の「インヴェンツィオーネ」再考に向けた一考察―
山本樹(日本学術振興会特別研究員PD/成城大学)
 発表趣旨 こちら
・日本陶磁における金銀彩とその意義について
三笠景子(東京国立博物館)
 発表趣旨 こちら
・インド更紗の製作地と絵画様式の関連性―人物文様を中心に―
沼沢ゆかり(東京国立博物館)
 発表趣旨 こちら

◇ 西支部 西支部例会
担当:石井祐子委員、下原美保委員
日時: 2022年11月19日(土)13:30~
場所: 対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
九州大学 伊都キャンパス 日本ジョナサン・KS・チョイ文化館
交通アクセス:https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/campus/ito/
会場案内マップ:こちら
※バスをご利用の場合は、「九大ビッグオレンジ」前で下車ください。
(西鉄バス、昭和バスが利用できます。)
申込: リンク先のGoogle Formに必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
申込締切 2022年11月11日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問合せ: 美術史学会西支部事務局
〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6
京都市立芸術大学 美術学部 芸術学研究室 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com
研究発表:
・近代中国の女性洋画家関紫蘭の描く女性像―写真館文化との関わりを中心に
  武梦茹(九州大学)
 発表趣旨 こちら
・紀州徳川家伝来の伝住吉如慶筆「源氏物語手鑑」(個人蔵)の構成と淡彩画の意義について
河田昌之(大阪芸術大学)
 発表趣旨 こちら

◇ 東支部 東支部例会
担当:京谷啓徳委員
日時: 2022年9月24日(土)14:00~
場所: zoomを使ったオンライン例会(事前申込制)
申込: Google Form
https://forms.gle/cEXS6vP3k4d3PDdr5にアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2022年9月21日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問い合わせ先: jahsereikai@gmail.com
研究発表:
吉田克朗にとっての「もの派」―吉田克朗アートアーカイブの調査より―
山本雅美(学習院大学/茂木本家美術館)
 発表趣旨 こちら

◇ 西支部 西支部例会
担当:藤岡穣委員、池上裕子委員
日時: 2022年9月17日(土)13:30~
場所: 対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
大阪大学 豊中キャンパス 文法経講義棟4階 文41講義室
交通アクセス:https://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/top
会場案内マップ:こちら
申込: リンク先のGoogle Formに必要事項を記載して送信して下さい。参加形態を問わず全ての申込者に対して、例会前日にZoom情報をお送り致します。
申込締切 2022年9月9日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問合せ: 美術史学会西支部事務局
〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6
京都市立芸術大学 美術学部 芸術学研究室 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com
研究発表:
・フリーア美術館所蔵「聖徳太子・二童子像」について
  都築茉莉(大阪大学)
 発表趣旨 こちら
・清朝陶磁と国内諸窯―三彩について―
梶山博史(中之島香雪美術館)
 発表趣旨 こちら

◇ 西支部 西支部例会
担当:平川佳世委員、松岡久美子委員
日時: 2022年7月16日(土)13:30~
場所: zoomを使ったオンライン例会(事前申込制)
申込: リンク先のGoogle Formに必要事項を記載して送信して下さい。例会の前日に、例会用のURLと参加用ID、パスワードをお知らせいたします。
申込締切 2022年7月8日(金)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問合せ: 美術史学会西支部事務局
〒610-1197 京都府京都市西京区大枝沓掛町13-6
京都市立芸術大学 美術学部 芸術学研究室 気付
E-mail gakkaiwest@gmail.com
研究発表:
・《珍皇寺参詣曼荼羅》について―構図と絵師に着目して―
  村上かれん(京都大学)
 発表趣旨 こちら
・大正期の京都画壇におけるフレスコ画及びジョット作品の受容 ―土田麦僊《春》(講談社野間記念館蔵)を中心に―
飯田花織(大阪大学)
 発表趣旨 こちら

◇ 東支部 東支部例会
担当:喜多崎親委員
日時: 2022年7月23日(土)13:00~
場所: 対面とzoom併用のハイフレックス開催(事前申込制)
成城大学3号館003教室
交通アクセス:こちら
申込: Google Form
https://forms.gle/ghjCPobZ6h6CEUYo6
にアクセスいただき必要事項を入力してご送信ください。例会の前日までに、例会用のURLと参加用ID、パスワード、配布資料をお送り致します。
申込締切:2022年7月20日(水)23:59
*自動設定により締切時刻後は送信できなくなりますので、余裕をもった申込をお願い致します。
お問い合わせ先: jahsereikai@gmail.com
研究発表:
コメンテーター 望月典子(慶應義塾大学)
シモン・ヴーエ作《聖エウスタキウスとその家族の殉教》―様式上の霊感源の問題を中心に―
伊藤里華(東京藝術大学)
 発表趣旨 こちら
・アルカディアの墓の詩学―プッサンと牧歌の水脈―
高橋健一(成城大学)
 発表趣旨 こちら
・グラナダ大聖堂におけるアロンソ・カーノの《無原罪の御宿り》―聖母像と譜面台の関係性をめぐって―
名原宏明(早稲田大学)
発表趣旨 こちら


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